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十六の話
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十六の話

司馬遼太郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1993/10/20
JAN 9784120022517

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2011/05/21

期待どおり

期待どおり劇的で鮮烈な内容。

t1

2012/03/16

祖母からいただいて。 258ページにチェルノブイリにふれ、適切な情報開示をしないソ連のみが世界のなかで「外国」であった、と述べられています。 日本も「外国」なのかな?と少し怖れましたが、海外からのメッセージを思い返しました。しかし不審をいただくことになっては、「外国」になるであ...

祖母からいただいて。 258ページにチェルノブイリにふれ、適切な情報開示をしないソ連のみが世界のなかで「外国」であった、と述べられています。 日本も「外国」なのかな?と少し怖れましたが、海外からのメッセージを思い返しました。しかし不審をいただくことになっては、「外国」になるであろうことは間違いないです。 歴史を愛した人の、あくまで小説家としてのお話というところか。 大阪の話、樹木の話、洪庵の話・・・ 歩調を遅めてでも確認したい、未来への歩みのための論考集であるといえます。

Posted by ブクログ