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ターミナル・マン ハヤカワ文庫NV
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ターミナル・マン ハヤカワ文庫NV

マイクルクライトン【著】, 浅倉久志【訳】

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ターミナル・マン ハヤカワ文庫NV

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1993/04/30
JAN 9784150406929

ターミナル・マン

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商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2010/05/28

コンピュータによる脳…

コンピュータによる脳の制御は今でこそ普通に現実味を帯びた小説のテーマとなるが、この作品の発表当時にこれを構想した作者の力量には改めて感服せざるを得ない。

文庫OFF

2017/03/01

面白かった( ´ ▽ ` )ノ どんなふうに面白いかは、解説でゴー先生が書いているとおり( ´ ▽ ` )ノ もう、あれは完璧な解説だね( ´ ▽ ` )ノ 書き足すことは何もないや( ´ ▽ ` )ノ 前半の手術シーンの書き込みはさすがクライトン( ´ ▽ ` )ノ 後半のシ...

面白かった( ´ ▽ ` )ノ どんなふうに面白いかは、解説でゴー先生が書いているとおり( ´ ▽ ` )ノ もう、あれは完璧な解説だね( ´ ▽ ` )ノ 書き足すことは何もないや( ´ ▽ ` )ノ 前半の手術シーンの書き込みはさすがクライトン( ´ ▽ ` )ノ 後半のシリアルキリングはまさに「羊」の前駆( ´ ▽ ` )ノ まあ、ラストに何の余韻もないとことか、人物が薄めだとか、問題はないでもないけど、いま読んでも存分に楽しめる( ´ ▽ ` )ノ 話は極端にシンプルだから、映像化したらかなり安っぽくなってたろうな( ´ ▽ ` )ノ 2017/03/01

Posted by ブクログ

2015/03/23

脳の損傷による発作的な暴力を取り除くための治療として、脳に手を加える。頭を切開し、直接、脳細胞に電気信号を送る。しかし、その影響が悪い方に循環し、発作が連続的に起きるようになる。そのとき、患者は病室から逃げ出していない。それを追いかける医師たち。前半の少しまどろっこしい話はともか...

脳の損傷による発作的な暴力を取り除くための治療として、脳に手を加える。頭を切開し、直接、脳細胞に電気信号を送る。しかし、その影響が悪い方に循環し、発作が連続的に起きるようになる。そのとき、患者は病室から逃げ出していない。それを追いかける医師たち。前半の少しまどろっこしい話はともかく、患者が逃げ出してからの展開はハラハラドキドキで楽しめる。いつどこで誰が被害にあうのか。やはり人はどんどん死んでいく。てんかんの治療目的での脳手術は行われていた時代があったようです。脳のどの部分でどのようなことを感じているのかも、分かりつつあるようです。本書ではある部位に刺激を与えると、性的な興奮を味わえるというくだりがあります。そういうことが今の技術でできるのかどうか知りませんが、もし可能になったとしてあなたはその手術を受けたいですか? ボタンを押すと快感がある。他の動物だと死ぬまで押し続けるかもしれませんが、人ならばどうするのでしょう。これもまた、図書館のリサイクル市で見つけました。

Posted by ブクログ

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