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マルコムX自伝
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マルコムX自伝

マルコム・X【著】, アレックスヘイリィ【協力】, 浜本武雄【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アップリンク/河出書房新社
発売年月日 1993/02/20
JAN 9784309901046

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商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2023/07/08

自伝だが、当時のアメリカにおける黒人-白人の状況が(差別という現象が)明晰に描かれる。マイノリティから描かれる歴史が、どのようにリアリティーを帯びるのかがよくわかる。特にハスラー時代は面白すぎる。

Posted by ブクログ

2020/01/20

キング牧師とは対照的な、暴力的で黒人ナショナリズムを唱えたブラック・パワーを率いた人物による自叙伝。

Posted by ブクログ

2015/05/03

白人の暴虐を非難し黒人の誇りを鼓舞した、下からの改革者、マルコムXの自伝。 マルコムの語りをアレックス・ヘイリーがまとめたもの。 ヘイリー視点の長いあとがきつき。 ミショーの本屋http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/47...

白人の暴虐を非難し黒人の誇りを鼓舞した、下からの改革者、マルコムXの自伝。 マルコムの語りをアレックス・ヘイリーがまとめたもの。 ヘイリー視点の長いあとがきつき。 ミショーの本屋http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4751527525を読んで、もっと知りたいと思った。 ミショーはほぼでてこないけど、マルコムの話で十分満足、しかもさらに知りたくなる。 貧困のなかの子供時代、チンピラの十代、イスラム教に救われ身を捧げた時代をへて、その宗教がエセイスラムだったことに気づき新たな考えを手に入れつつある「現在」まで。 マルコムは敵対的な白人しか見たことがなかったから「白人=悪魔」という教えを経験的に確信していた。 けれど、巡礼にいったメッカで皮膚の色で判断しないムスリムたちにであい問題はアメリカの差別体質だと気づく。 猪突猛進というか、一所懸命な人だ。 どこを向いていようと前へ前へ走る。 だから失敗も成功もでかい。 妥協できないから半端者を認めないけれど、改心する時はがらりと変わる。 人=「man」の価値観は気になるけれど、この人なら長生きすれば女も人間だと気づいたかもしれない。 本ができあがったあと、「現在」の途中で亡くなってしまったことがとても惜しい。 これからさらに成長できたはずなのに。この人の未来をもっと見たかった。 この本の時点では、奴隷解放から100年たってもまだ公民権を争っている。 ここから30年後にロス暴動がおこり、今また射殺への抗議が続いている。 被差別者はいつになったら人と見なされるんだろう。 印象に残るところだらけだったけど、特に共感したのが「善良な白人」がすべきことを語った部分。 差別者側に属する自分の良心をなだめるために黒人につきまとうのではなく、自分いる場所で同胞たる白人と闘え、と。 ああこういうのよく見るよおこげとか介助ごっことかの善意の人!そんでうっかりすると自分もやっちゃう。 『ヘイトスピーチに抗する人々』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4406058613でカウンターの人がいってたのもこういうことだ。 生きるために不法行為をし、不法行為のために麻薬でハイにならざるをえないハーレムの人たちと、ピアカウンセリングのさきがけのようなシステムは 『生きるための犯罪』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/478169053Xや 『アミティ』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4535561885に通じる。 内容と関係ないんだけど、1940年代の不良ファッション、ズートスーツ(でかくて長い上着に太いズボン)の決めポーズが、1980年代ヤンキー(長ラン太ズボン)の決めポーズとそっくりなのが面白かった。 万国共通の不良美学的なものがあるんだろうか。 以前にでた抄訳を全訳になおした(?)かなにかで、文章にばらつきがあるような。 変なところがちょこちょこある。古いせいもあって若干よみにくい。

Posted by ブクログ

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