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涙の杯 ワルシャワ・ゲットーの日記
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涙の杯 ワルシャワ・ゲットーの日記

アブラハムレビン【著】, アントニーポロンスキー【編】, 滝川義人【訳】

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涙の杯 ワルシャワ・ゲットーの日記

定価 ¥3,850

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 影書房
発売年月日 1993/02/10
JAN 9784877141561

涙の杯

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2015/10/16

ユダヤ人警察は移送用人員の割り当てを受けた。警官一人あたり5名を確保すべしとのこと。警官の数は2,000だから、合計10,000の犠牲者を捕まえねばならぬということである。割り当てを確保できなければ、警官が死刑になる。所定数を確保した者が既にいる。どのユダヤ人も1つや2つの証明書...

ユダヤ人警察は移送用人員の割り当てを受けた。警官一人あたり5名を確保すべしとのこと。警官の数は2,000だから、合計10,000の犠牲者を捕まえねばならぬということである。割り当てを確保できなければ、警官が死刑になる。所定数を確保した者が既にいる。どのユダヤ人も1つや2つの証明書は携帯している。そこで警官は、通行人に証明書の呈示を求め、差し出されてものを、すぐに破り捨てて捕まえる。通りへ出るのさえ、大変危険になり、誰も外に出なくなった 。ワルシャワはポーランドのユダヤ人社会の中心でありバックボーンであった。ワルシャワ壊滅は地方に多少の残存があったにしても、ポーランドのユダヤ人社会の絶滅を意味していた 。

Posted by ブクログ

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