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新版 六千人の命のビザ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大正出版/ |
発売年月日 | 1993/10/01 |
JAN | 9784811703077 |
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新版 六千人の命のビザ
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商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高校の授業で世界史について学んでた時に、杉原千畝さんを知り、漫画と本を買うほど好きになりました。 日本政府にビザを発行するのを反対されても、自分に頼ってきた何千人もの人を見殺しにできないといい、勇気ある人道的行為を行うのはすごいことだと思いました。 また、手書きでビザを書くというのは大変なのにも関わらず、体を痛めながらも六千人もの人にビザを発行した出来事が、優しい人物であることが分かりました。(痛いと言っていられない大変な状況ではあ るが) 杉原千畝さんの力だけではなく、幸子さんなどの周りの助けがあったからこそ成し遂げられたものだと感じました。 しかし、日本に帰ってから命令に背いたからと言って、多くの人を救ったにも関わらず、クビにしたのは許せませんでした。 しかし千畝さんはクビになることを分かっていた、これは日本の昔の歴史が伺えるところだと感じました。 千畝さんがなくなった後に外務省は功績を認め、謝罪と共に表彰をするというという箇所に私はやっと千畝さんの功績が認められたと思い、感動しました。
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かつて日本ではあまり知られていなかった杉原千畝の半生を訥々と描く伝記。外交官夫人として裏側から公務を見守り、夫ともに苦悩した著者もまた信念の人だったのではないか。
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杉原氏の奥様による本書。組織の論理に囚われず自らの信じる道を行くことのの難しさ、またはそれらの両立の難しさに直面する機会が組織人であれば誰でもあるのではないか。しかし最終的には個人を優先しながら生きて行きたいと思う。もちろんそれらが一致すれば至福。
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