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ラフカディオ・ハーンの耳 Image Collection精神史発掘
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ラフカディオ・ハーンの耳 Image Collection精神史発掘

西成彦(著者)

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ラフカディオ・ハーンの耳 Image Collection精神史発掘

定価 ¥2,670

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1993/02/10
JAN 9784000037228

ラフカディオ・ハーンの耳

¥550

商品レビュー

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2026/02/16

「耳」に注目して小泉八雲を分析した評伝である。なかなか読み応えがあった。 本書を読んでみようと思ったのは,先に読んだ小泉凡の著書のお薦めにあったからである。県立図書館から借りた。 心に残った部分を以下に転載しておく。 自分は日本の子どもたちの誘拐をたくらむ宣教師ではないと、ハ...

「耳」に注目して小泉八雲を分析した評伝である。なかなか読み応えがあった。 本書を読んでみようと思ったのは,先に読んだ小泉凡の著書のお薦めにあったからである。県立図書館から借りた。 心に残った部分を以下に転載しておく。 自分は日本の子どもたちの誘拐をたくらむ宣教師ではないと、ハーンがどんなに擬装を試みようと、その風貌といい教養といい、彼は「異人」以外の何者でもなく、胡散臭い「ハーメルンの笛吹き」としての職務から逃れられなかった。彼にできることと言えば、みずからの大切な教え子や息子が、中途半端な「ハーメルンの笛吹き」の犠牲にならないように戒めるかたわら、みずからも童心にもどって、ハーメルンの子どもたちのひとりとして日本の芸能者の放つ雑音に耳を傾けることくらいしかなかった。そして、日本の民衆は、ハーメルンの笛吹きを単なる詐欺師だの悪党だのとみなしたりはせず、かならずいたわるはずだと希望的に考えることで、彼自身もまた疎外感から癒える。それがハーンの日本における十四年間が

Posted by ブクログ

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