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人間はどこまでチンパンジーか? 人類進化の栄光と翳り
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人間はどこまでチンパンジーか? 人類進化の栄光と翳り

J.ダイアモンド(著者), 長谷川真理子(訳者), 長谷川寿一(訳者)

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人間はどこまでチンパンジーか? 人類進化の栄光と翳り

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新曜社
発売年月日 1993/10/15
JAN 9784788504615

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商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2018/08/03

ジャレド・ダイアモンドの処女作にして、それ以後の著作の萌芽がすべて詰まった本である。さらに、以後の著作に含まれないインド・ヨーロッパ語族の起源やETにまつわる進化収斂、性淘汰、ジェノサイドなど興味深い知見が随所にある。まさに知の宝箱である。

Posted by ブクログ

2015/06/29

米国の鳥類学者・生理学者のジャレド・ダイヤモンドによる科学書。原題のThe Third Chimpanzeeが示しているように、人間をチンパンジーの仲間の動物の一種と見なして、人間の歴史と今日、未来について語られている。 本書の題材は、生物学はもちろんのこと、人類学、言語学、社...

米国の鳥類学者・生理学者のジャレド・ダイヤモンドによる科学書。原題のThe Third Chimpanzeeが示しているように、人間をチンパンジーの仲間の動物の一種と見なして、人間の歴史と今日、未来について語られている。 本書の題材は、生物学はもちろんのこと、人類学、言語学、社会学等多岐に渡る。ヨーロッパの文明が今日、全世界を席巻している理由についての考察は、著者の最近の著書『銃・病原菌・鉄』の主題的論点だと思われる。 著者は議論の余地のある学説については、その事実を明らかにするように務めているようだが、すべてのトピックについて現在においても十分な信頼性が保たれているかは疑問である。一つには、本書の原著の出版がすでに20年以上前となっていて、配列解析による分子系統学を始めとする最新の科学的知見が反映されていないことによる。もう一つは、訳者があとがきで指摘するように、性淘汰に関しては当時の水準から考えても、著者の主観的立場から書かれている感が否めない。

Posted by ブクログ

2015/05/20

図書館で借りましたが、自分でも欲しいです。 ☆異性の選り好み 中指や耳たぶの広さでさえも異性を選ぶ傾向に相関関係がある。 しかも、親や兄弟姉妹や幼友達と、似ているけれど、それ自身ではないものを選ぶ。 ☆皮膚や目の色などの人種の違い 皮膚の色は太陽光と緩やかな関係があることは確...

図書館で借りましたが、自分でも欲しいです。 ☆異性の選り好み 中指や耳たぶの広さでさえも異性を選ぶ傾向に相関関係がある。 しかも、親や兄弟姉妹や幼友達と、似ているけれど、それ自身ではないものを選ぶ。 ☆皮膚や目の色などの人種の違い 皮膚の色は太陽光と緩やかな関係があることは確かだけれども、まったく当てはまるわけではない。 よって、自然淘汰とともに、性淘汰が大きく関係しているらしい。 ☆芸術 絵を描くぞうさん、チンパンジー ニワシドリのあずまや

Posted by ブクログ

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