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対談 競馬論 この絶妙な勝負の美学 ちくま文庫
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対談 競馬論 この絶妙な勝負の美学 ちくま文庫

寺山修司, 虫明亜呂無【著】

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対談 競馬論 この絶妙な勝負の美学 ちくま文庫

定価 ¥577

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1993/03/24
JAN 9784480027177

対談 競馬論

¥550

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2014/08/17

どこで買うのかも大事。読んでいる間、ずっと名物かまどの歌がリフレインしてました。お店はそのまん前にあります。 http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage171.htm

Posted by ブクログ

2006/05/15

この文庫本を買ったのは、いわき平駅の駅ビルの中にあった本屋であった。明日はオールスター競輪の決勝という前夜で、平の街で飲んだくれた後、ホテルに帰って明け方近くまで読んだことを覚えている。本論の狭間に挟み込まれる寺山、虫明両氏がスポーツ新聞紙上に寄稿していたコラムが掲載されているの...

この文庫本を買ったのは、いわき平駅の駅ビルの中にあった本屋であった。明日はオールスター競輪の決勝という前夜で、平の街で飲んだくれた後、ホテルに帰って明け方近くまで読んだことを覚えている。本論の狭間に挟み込まれる寺山、虫明両氏がスポーツ新聞紙上に寄稿していたコラムが掲載されているのだが、これが実に素晴らしい。「ウイステリアは私の恋人だった。…彼女と僕の関係は純潔で、それ故に微かな痛みがあった。」なんて表現が出てくる。命を懸けていたんだなあと、自分のギャンブルに対する姿勢の甘さを痛感させられた。ちなみに翌日の決勝は、出口−高木の法政二校コンビで決着し、もう競輪なんかやめたと、所詮甘ちゃんは甘ちゃんでしかないのでありました。 (Feb 15, 2000)

Posted by ブクログ

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