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江戸の性病 梅毒流行事情
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江戸の性病 梅毒流行事情

苅谷春郎【著】

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江戸の性病 梅毒流行事情

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三一書房/
発売年月日 1993/08/05
JAN 9784380932489

江戸の性病

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2017/01/24
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1993年刊行。著者は法政大学教授。◆「性病」とあるが、基本的は梅毒がテーマ。しかも若干の世界史的前史を除き、日本の江戸時代から明治初期(就中、天保期以降)におけるそれを、①遊女との関係、②社会との関わり、③症状の具体的相貌、その治療法、④梅毒治癒を願う信仰(特に皮膚病治癒を祈願できる稲荷信仰)との関わり等に分けて解説していく。史料的趣きの一書。◆なお、梅毒治療薬に必要なペニシリン発見は1929年。抗生物質精製はそれ以降。

Posted by ブクログ

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