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稲川淳二のここがコワインですよ
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稲川淳二のここがコワインですよ

稲川淳二【著】

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稲川淳二のここがコワインですよ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日ソノラマ/
発売年月日 1993/08/05
JAN 9784257750116

稲川淳二のここがコワインですよ

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

右腕を踏む男、幼なじ…

右腕を踏む男、幼なじみの声、座敷牢のあった部屋などの怖い話。

文庫OFF

2010/05/28

数多い稲川淳二の怖い…

数多い稲川淳二の怖い本のなかでも本書は古い方に分類されるがやっぱりこの頃の話が最も怖かったように思う。

文庫OFF

2020/05/24

少女向けホラー雑誌『月刊ハロウィン』に掲載された稲川怪談を41編収録。単行本は1990年に刊行されていますが、これは1993年に文庫化されたもの。 基本的には、稲川淳二座長が語ったものを文章化したものですが、一部は漫画化されています。 本の構成として、前半は稲川座長自身の体験談...

少女向けホラー雑誌『月刊ハロウィン』に掲載された稲川怪談を41編収録。単行本は1990年に刊行されていますが、これは1993年に文庫化されたもの。 基本的には、稲川淳二座長が語ったものを文章化したものですが、一部は漫画化されています。 本の構成として、前半は稲川座長自身の体験談、後半は知人から聞いた話、となっています。それに加えて、最後に稲川怪談の代表作ともいえる「生き人形」で締められます。 聞き覚えのある稲川怪談が、多数収録されていますが、稲川怪談の特徴ともいえる細かいディテールの積み重ねの多くをカットして、スッキリとした文章で、単純にストーリーのみが語られます。 細かいディテールが無いと、こんなにも話がわかりやすいのか、と、驚くと同時に、細かいディテールが語られないことで、何だか妙に物足りない感じもしますね。 インパクトを与えてくれた怪談は、当然ながら断トツで「生き人形」。 固有名詞、登場人物の説明はバッサリとカットして、稲川怪談らしい多くの擬音もカット。単純にストーリーだけで読むと、実は自分が「生き人形」のストーリーをちゃんと理解できていなかったことに気付かされました。冒頭の中央自動車道での出来事もそうですし、特に伊豆・三島での出来事は全然内容が頭に入ってきてなかったです。本書でやっと、ストーリーが理解できて、改めてこの「生き人形」のストーリー自体が魅力的だということがわかりましたよ。

Posted by ブクログ

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