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クオレ 世界文学の玉手箱8
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クオレ 世界文学の玉手箱8

E.デ・アミーチス【著】, 杉浦明平【訳】

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クオレ 世界文学の玉手箱8

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 1993/02/10
JAN 9784309465586

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商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2021/09/16

母をたずねて三千里を見ていた読みたくて借りたと思われる本。 本棚に置いておき時々読み返した本だと思う。

Posted by ブクログ

2009/02/01

何かの小説で主人公(年少)が「クオレ(愛の学校、だったかも)」を読んでいて親に、そんな子供の読むような物を、というようなニュアンスで見とがめられるシーンがあって、他にも小説で名前を目にしたんだよね。それでずっと惹かれていた。少年達を主人公におく小説というのは、輝くような子供という...

何かの小説で主人公(年少)が「クオレ(愛の学校、だったかも)」を読んでいて親に、そんな子供の読むような物を、というようなニュアンスで見とがめられるシーンがあって、他にも小説で名前を目にしたんだよね。それでずっと惹かれていた。少年達を主人公におく小説というのは、輝くような子供という時代の戸惑うほどの暗部というのがミソだと思うし、それも好きだ。でもこの「クオレ」は、違う。教師を父を尊敬し、真の勇気を持つ友を心から慕い、嫌な奴とは路上で喧嘩する。子供時代の真の良心。それでいて少年世界がなんとも魅力的で、挟まれる訓話には大泣きしてしまった。「母を訪ねて三千里」ってこんな胸に突き刺さる話だったのかと初めて知ったし、「フィレンツェの少年筆耕」なんか、早起きする前の晩には読んではいけませんよ。少年自身の語りで、短い日記が月別に分けられているのが、学校の一年を体感出来てまたいいよね。訳もこの杉浦明平という人のが格好がいい。年少の子が読むなら別として。この河出書房新社の「世界文学の玉手箱」シリーズというのは、大人が名作児童文学を読むのがコンセプトのようで、既に絶版になっている。文庫ながら花布が付いていたりいちいち装幀が可愛く、文字に色づけがされていたりと(「クオレ」は緑色)、コレクションさせるのも目的だったようだ。帯には「大人の私は、ただいま留守です。」の文字!「世界文学の玉手箱」シリーズは、古本屋でちょっと探したい、おすすめの可愛い文庫だ。

Posted by ブクログ

2009/01/09

フィレンツェの少年筆耕で大泣き。 彼等の台詞に一言一言に真心がこもっていて、ほっこりする。訳も装幀も好き。11/23 素直という言葉には反発があってあまり好きではないのですが、 これは素直な喜びに溢れている本です。素晴らしい。 短くて、読み始めればすいすいと読めてしまうのに、少...

フィレンツェの少年筆耕で大泣き。 彼等の台詞に一言一言に真心がこもっていて、ほっこりする。訳も装幀も好き。11/23 素直という言葉には反発があってあまり好きではないのですが、 これは素直な喜びに溢れている本です。素晴らしい。 短くて、読み始めればすいすいと読めてしまうのに、少年たちの一年を胸一杯に味わえます。 心の栄養になるので、これは売りません。1/9

Posted by ブクログ

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