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路上の視野 1972~1982
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路上の視野 1972~1982

沢木耕太郎【著】

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路上の視野 1972~1982

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1993/10/30
JAN 9784163481104

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2022/01/27

ハードボイルドというか、綺麗な/清潔な価値観に基づいて書かれた本という印象を受ける。崇高ですらある。著者は中上健次や村上龍といった純文学や山本周五郎のような時代小説、向田邦子やトルーマン・カポーティといった書き手の書物たちと対峙し、丁寧にその対象を自分の語彙で整理しようとする。沢...

ハードボイルドというか、綺麗な/清潔な価値観に基づいて書かれた本という印象を受ける。崇高ですらある。著者は中上健次や村上龍といった純文学や山本周五郎のような時代小説、向田邦子やトルーマン・カポーティといった書き手の書物たちと対峙し、丁寧にその対象を自分の語彙で整理しようとする。沢木耕太郎がイマイチ食えない人だなと思うのは、その「自分の語彙」への自己批評を禁じているところなのかもしれない。つまり、沢木耕太郎がどのようにして形成されたかが見えず、「透明な存在」としての沢木耕太郎という装置が批評を繰り広げている

Posted by ブクログ

2008/05/19

沢木耕太郎が、20代前半〜30代前半にかけての10年間に綴ったエッセイを集めたもの。作品には表立って触れられることのあまりない、沢木耕太郎の実像に触れられます。それはノンフィクションの方法論であったり、自分の大学時代であったり、取材の裏話であったり、書評であったり、紀行エッセイで...

沢木耕太郎が、20代前半〜30代前半にかけての10年間に綴ったエッセイを集めたもの。作品には表立って触れられることのあまりない、沢木耕太郎の実像に触れられます。それはノンフィクションの方法論であったり、自分の大学時代であったり、取材の裏話であったり、書評であったり、紀行エッセイであったり…。 上下2段組(文庫本では『紙のライオン』、『ペーパーナイフ』、『地図を燃やす』の3冊分です)でどっしり重く、内容もぎっしり詰まっているお薦めの一冊です。

Posted by ブクログ

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