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オカルティズムへの招待 西欧“闇"の精神史 黒魔術、錬金術から秘密結社まで 文春文庫ビジュアル版
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 1993/09/10 |
| JAN | 9784168104107 |
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オカルティズムへの招待
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
魔女や妖術、錬金術、…
魔女や妖術、錬金術、秘術、呪術……。暗黒面の精神史に着目した本です。澁澤龍彦が好きな人に向いているかも。
文庫OFF
タイトル『オカルティズムへの招待』…怪しい本❓みたいな印象ですが、とても真面目に『オカルト』と呼ばれる物を多角的に見た一冊でした。 巻頭の澁澤龍彦氏のエッセイをはじめとして、久野昭氏、池内紀氏らの研究者が西洋の怪物や悪魔などについて述べている。 想像などを可能な限り排除し、歴史的...
タイトル『オカルティズムへの招待』…怪しい本❓みたいな印象ですが、とても真面目に『オカルト』と呼ばれる物を多角的に見た一冊でした。 巻頭の澁澤龍彦氏のエッセイをはじめとして、久野昭氏、池内紀氏らの研究者が西洋の怪物や悪魔などについて述べている。 想像などを可能な限り排除し、歴史的事実に基づいて、オカルティズムとは何なのかに迫る。 ビジュアル文庫なので、図版が豊富。これらを観るのも楽しい(暗めの絵が多いのは本の性質上致し方ないとして…^^;) 吸血鬼や狼男などの民間伝承から生まれた怪物たちが書籍や映画などを通して広まっていく過程を詳細に辿ったり… また、ビジュアル文庫の性質を活かしたボッシュの《快楽の園》の詳細画像も楽しめ?る。 人の『想像力』や『想念』とは実に凄いものだと思い知る。これこそが【オカルティズム】の根底に潜み、それを生み出す原動力なのだろう。 しかし、全編を通して感じるのは『異端・異質な者を排除する』という宗教的な意図。魔女狩り/裁判などの迫害の歴史。 そして度を越した迫害は、もはや迫害でも弾圧でもなく、罪なき者を無理矢理に魔女に仕立て上げ、無惨な拷問の末に更に罪なき者を仲間として告白させ処刑してしまう。 この魔女狩り部分だけに拘ると本書を誤解させかねないが、『敵を創ることで結束する』という人間社会の暗くて恐ろしい部分を思い知らされもする。 因みに…私もその傾向はあるが… 【オカルト】と聞くだけで非現実としてバカにする人もいるけれど、そこにはその存在する根拠や社会の要請があったりもするのでした。 【オカルティズム】 超自然的な力や現象の存在を信じ、それらに権威を認めようとすること。錬金術・占星術や心霊術などをいう。 《デジタル大辞泉より》
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occultism[名]神秘学,オカルト研究 occult[形]神秘的な,超自然的な,隠れて見えない 黒魔術、錬金術、秘密結社などについて、 雑誌に掲載されたエッセイと書き下ろし原稿を纏めたアンソロジー。 西洋中世文化史の一面を切り取った、意外に真面目な内容の本。 文庫なの...
occultism[名]神秘学,オカルト研究 occult[形]神秘的な,超自然的な,隠れて見えない 黒魔術、錬金術、秘密結社などについて、 雑誌に掲載されたエッセイと書き下ろし原稿を纏めたアンソロジー。 西洋中世文化史の一面を切り取った、意外に真面目な内容の本。 文庫なので迫力に欠けるけれども図版が豊富で楽しい。 p.43、久野昭「魔女裁判の虚構と現実」中の 女性という言葉、フェミヌス(Feminus)は フェとミヌスからできていて、 フェは信仰、ミヌス(マイナス)とは足りないことだ。 女性には信仰が欠けている、危険な存在だ、という調子である。 ――に、まぁ失礼しちゃうわネと眉を顰めつつ(笑)膝を叩く。 楳図かずお「うばわれた心臓」(未見ですが)を映画化した監督で、 ウォータージャーナリストとして有名な早川光さんの 「魔物の出る映画おすすめはこれだ!」を読んで、 あー、観ていない作品がいっぱいだー、と頭を抱える。 出来れば少しずつ押さえていきたいものです。
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