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ルーマニア エイズと闘う子供たち
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ルーマニア エイズと闘う子供たち

浅井淳子【著・写真】, 塩沢千秋【写真】

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ルーマニア エイズと闘う子供たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 凱風社/凱風社
発売年月日 1993/12/10
JAN 9784773618020

ルーマニア エイズと闘う子供たち

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2015/03/06

ルーマニアって、こんなに大変な国だったんだ…。 エイズが感染力の非常に弱いウイルスだと分かっているし、子供たちに愛情すら感じているのに、子供たちと触れあう際に、エイズへの恐れを心から追い出しかねている著者夫婦の姿を見て、私だったらどうだろうと考え込んでしまった。少なくともこの夫...

ルーマニアって、こんなに大変な国だったんだ…。 エイズが感染力の非常に弱いウイルスだと分かっているし、子供たちに愛情すら感じているのに、子供たちと触れあう際に、エイズへの恐れを心から追い出しかねている著者夫婦の姿を見て、私だったらどうだろうと考え込んでしまった。少なくともこの夫妻は、子供たちにクリスマスをプレゼントしたじゃないか? ここで生き延びて大きくなった子供たちは、都市の地下に張り巡らされている下水道でコミュニティを作り、肩を寄せ合い生きていた。彼らは「チャウシェスクの子供たち」「チャウシェスクの落とし子」と呼ばれている。だが、彼ら自身は、自分たちがそう呼ばれていることも知らない。 そしてある日、マンホールの蓋は溶接された。 都市の価値を高めるためだった。 この子たちによって、ネグレクトが人間の生育に致命的な障害を与えうることが明らかになった。 そのことが明らかになるために、この子たちが地獄に突き落とされる必要があったのか?

Posted by ブクログ

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