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カケスはカケスの森 徳間文庫
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カケスはカケスの森 徳間文庫

竹本健治【著】

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カケスはカケスの森 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/
発売年月日 1993/12/15
JAN 9784198900458

カケスはカケスの森

¥220

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

普通小説は一人称か三…

普通小説は一人称か三人称が多いと思うのですが、この作品は二人称で描かれています。ちょっと普通の小説を読むのとは違った印象を受けるかもしれません。

文庫OFF

2010/05/28

 エピローグとプロロ…

 エピローグとプロローグが印象的で 物語に引き摺りこまれる感じでした。

文庫OFF

2019/10/15

幼なじみの矢川真澄(やがわ・ますみ)にさそわれて、真澄の叔父で作家の鳥飼征流(とりがい・せいりゅう)が晩年を送ったベルギーの古城を訪れた「あなた」こと穂高桜子(ほだか・さくらこ)は、その途上で一人の男から警告を受けることになります。さらに城にたどり着いた「あなた」は、謎の少女の姿...

幼なじみの矢川真澄(やがわ・ますみ)にさそわれて、真澄の叔父で作家の鳥飼征流(とりがい・せいりゅう)が晩年を送ったベルギーの古城を訪れた「あなた」こと穂高桜子(ほだか・さくらこ)は、その途上で一人の男から警告を受けることになります。さらに城にたどり着いた「あなた」は、謎の少女の姿を目撃することになり、その後城で起こった連続殺人事件に巻き込まれてしまいます。 ホラー小説っぽい風味をまぶしたミステリですが、著者のミステリ作品としては、やや精彩を欠く印象です。二人称を用いている効果がいま一つ明確ではないのですが、ミステリのトリックではなくむしろ正体のわからない「あたし」に呼びかけられているというホラーのギミックと捉えるべきものなのでしょう。そうした作品の雰囲気をたのしめれば、おもしろく読めるのではないかという気がします。

Posted by ブクログ

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