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大江戸えねるぎー事情 講談社文庫
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大江戸えねるぎー事情 講談社文庫

石川英輔【著】

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大江戸えねるぎー事情 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1993/07/15
JAN 9784061854314

大江戸えねるぎー事情

¥220

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2018/05/22

「九尺二間に過ぎたるものは 紅のついたる火吹き竹」3.75坪のワンルームマンションw、二人で過ごせば「神田川♪」ですね(^-^) 石川英輔 著「大江戸えねるぎー事情」、1993.7文庫です。行灯の明るさは60w電球の50分の1もなかったそうです。じつに無駄のない省エネ都市、江戸。...

「九尺二間に過ぎたるものは 紅のついたる火吹き竹」3.75坪のワンルームマンションw、二人で過ごせば「神田川♪」ですね(^-^) 石川英輔 著「大江戸えねるぎー事情」、1993.7文庫です。行灯の明るさは60w電球の50分の1もなかったそうです。じつに無駄のない省エネ都市、江戸。確かに、現代人は目もくらむような便利な生活をしてますね。3.11の後の計画節電で、ないときの暮らしを少しだけ経験しました。江戸は、井戸や上水、下水はしっかりしてましたね。当時のパリはセーヌ川に下水を、そして飲料水をだったそうです。

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2013/11/18

江戸時代と現代日本社会での消費エネルギーを比較した本。 江戸時代の人々がいかに慎ましく成熟した文化を築いていたかに気づかされた。江戸時代をお手本に現代に応用出来ることはたくさんあるのではないか? 昔の日本人が築き上げてきた知恵を知れる一冊。

Posted by ブクログ

2010/01/17

無から有は生じない 逆に、有から無にもならない ミクロコスモ。それは小さな生態系。 戦乱の世が終わり、200年もの間、人々は平和に暮らしていた江戸時代。現代のように電気水道ガスのインフラがなく、あらゆるものを人手で行っていた時代。現代人からみたら大変な世の中だろうけど、当時の江...

無から有は生じない 逆に、有から無にもならない ミクロコスモ。それは小さな生態系。 戦乱の世が終わり、200年もの間、人々は平和に暮らしていた江戸時代。現代のように電気水道ガスのインフラがなく、あらゆるものを人手で行っていた時代。現代人からみたら大変な世の中だろうけど、当時の江戸人はそれが当たり前。それ程不便と感じずに生きていたに違いない。鎖国をしていたおかげで自給自足の技術が発達した江戸人の超節約術と、平和な時代だからこそ発達した娯楽事情が記されている。 日常生活が便利になったからといって人が幸せだとは限らない。江戸時代の人だって幸せだったはず。その筆者の考え方には賛成。 江戸の日常が垣間見えて興味深い本でした。 江戸の用語メモ: 経済が発展していた関西を「上方」 関西から送られてきたものを「下りもの」 「くだらない」は関西から送ってもらう程ではないことが由来。 「富士見酒」は上方から船で輸送されてきた酒。船に揺られておいしくなるらしい。

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