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さして重要でない一日 講談社文庫
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さして重要でない一日 講談社文庫

伊井直行【著】

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さして重要でない一日 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:さして重要でない一日.パパの伝説
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1993/07/15
JAN 9784061854321

さして重要でない一日

¥220

商品レビュー

2.3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

併録『パパの伝説』 …

併録『パパの伝説』 失業中の男が田舎のお金持ちの自伝を書く仕事を与えられる、という設定が好き!!

文庫OFF

2016/06/09

芥川賞マニアの友人の勧めで購入。 二話集録されていて、一話目が文庫タイトルの『さして重要でない一日』、もう一つが『パパの伝説』。 私としては、『さして重要でない一日』が★2 『パパの伝説』が★3かなー。 なので、2.5というスコアがあれば2.5にしたい。 『さして重要でない一...

芥川賞マニアの友人の勧めで購入。 二話集録されていて、一話目が文庫タイトルの『さして重要でない一日』、もう一つが『パパの伝説』。 私としては、『さして重要でない一日』が★2 『パパの伝説』が★3かなー。 なので、2.5というスコアがあれば2.5にしたい。 『さして重要でない一日』は、 平凡さを精密に描く面白さ、 会社という組織の奇妙さを喜劇として描く、 等々解釈は成り立つんだろうけれど、 私としては、まずは設定が好みではなかった。 自分が働きたいと思わないタイプの会社の話って退屈。 好みの問題なのかな、とは思う。 でもやっぱりわざわざ描く意味がわからないの。 でもって、いやこれはないよな、とも思うし。 いやあるのか。そこが面白いのか? 私にこれを勧めてくれた友人に理由を訊きたい。 『パパの伝説』。 同じ作家の作品、というのは理解できるのだけど、こちらは面白かった。 なんとなく掴みどころがないのは同じだし、 なんとなく誰も完全な悪人ではないのも同じ。 違いは、でもこちらの登場人物はいろいろ問題だらけなのと、 あと事件が起こるという点が決定的に違う。 私はストーリーが欲しいのかもしれないな。 所謂起承転結ってやつだ。 でもどちらも上手いなーと思う。 文章に浅薄な感じがなく、しっかりとした腕を感じる。 好みさえ合えば、 面白い作家なのはわかる気がする。

Posted by ブクログ

2009/03/03

文章が読みにくかった。表題作よりは「パパの伝説」の方が好きだ。なんだかわけがわからず煙にまかれた印象。面白さがわからず私には合わなかった。

Posted by ブクログ

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