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星のひとみ
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星のひとみ

ザカリアストペリウス(著者), 万沢まき(訳者), 小野千世

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星のひとみ

定価 ¥1,922

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アリス館
発売年月日 1992/10/31
JAN 9784752040569

星のひとみ

¥990

商品レビュー

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2018/01/13

[江戸川区図書館] どうして借りてきたのか覚えていないから、恐らく図書館のクリスマスコーナーに置かれていた本。ただ、タグにも一応"クリスマス"を付けたけれど、どちらかというともう一つのタグの、"魔女・魔法使い"の方があっているお話。 表...

[江戸川区図書館] どうして借りてきたのか覚えていないから、恐らく図書館のクリスマスコーナーに置かれていた本。ただ、タグにも一応"クリスマス"を付けたけれど、どちらかというともう一つのタグの、"魔女・魔法使い"の方があっているお話。 表紙があっさりとしている上に中は割と字があったのでなかなか手が伸びなかったようだけれど、課題図書にしたせいもあって読みだしたら文句も言わずに最後まで読み切っていた。やはり冒頭、寒い雪山に赤ちゃんが一人落ちていた、という導入も興味をひいたからだと思うし、絵本というよりはしっかりとした"物語"になっていたので続きに興味を持ったからだと思う。 "サミ人"が魔法を使う種族?だということははっきりとは書かれていないものの、教会で洗礼を受けた際のおかみさんの気持ちが簡単な説明となり、その後の出来事からはっきりとわかってくる。結果、虐待というよりは、迫害のような遠ざけをおかみさんから受ける"星のひとみ"。けれども訳文が原文の雰囲気をそのままに伝えているのであるとしたら、星のひとみを気味悪がって行ったおかみさんの行動がいけないとか、だから罰を受けるという教訓的な感じはなく、ただただ、星のひとみから幸運を受けた、罪を犯したら教会で神様に懺悔をすべき、と事の経緯を語られただけのように心に響いた。 そういえば、そりから落とした赤子を親は探しに来なかったのかしら、そして巡り合う話ではないのかしら、と読み始めに少し思ったのだけれど、読み終わってみれば同じサミ人?とはいえ、そもそも"星のひとみ"はあのサミ人夫婦にとっても授かり子だったのかも?そして、この逸話の続きのように、まだまだ"星のひとみ"的なお話があるのかも、と思えた。 少し「あらしの夜に」をも思いださせる油絵のようなオオカミの絵や、点描画の水彩画を感じさせる洗礼のシーンなど、中の挿絵もシーンにあって美しい。きっと自分自身では選び出せなかっただろう落ち着いた背表紙と少し地味にも思える表紙絵だっただけに、今回であえて幸運だった。

Posted by ブクログ

2015/06/18

星のひとみ がかわいそう。 どうしてかっていうと、山にすてられたから。 いじわるしたお母さんはいやだなっておもった。 絵はとっても美しい絵だよ。 またよんでみたいな。

Posted by ブクログ

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