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明 清 宮崎市定全集第13巻
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明 清 宮崎市定全集第13巻

宮崎市定【著】, 佐伯富, 島田虔次, 岩見宏, 砺波護【編】

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内容紹介 内容:明代蘇松地方の士大夫と民衆.洪武から永楽へ.中国近世の農民暴動.明清時代の蘇州と軽工業の発達.張溥とその時代.瞎尊者(石濤)小伝.清帝国の繁栄
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1992/01/01
JAN 9784000916837

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2022/05/15

明代については蘇州を主舞台とした江南地域の話が多い。明代において、政治・軍事の中心地たる首都北京に対して、経済・文化の中心地として栄えた絹の街蘇州では、その富のため郷紳層が力を持ち華やかな繁栄を謳歌していた。 明代江南の士大夫は中央官界で活躍することよりも、進士となった後は適当な...

明代については蘇州を主舞台とした江南地域の話が多い。明代において、政治・軍事の中心地たる首都北京に対して、経済・文化の中心地として栄えた絹の街蘇州では、その富のため郷紳層が力を持ち華やかな繁栄を謳歌していた。 明代江南の士大夫は中央官界で活躍することよりも、進士となった後は適当なところで郷土に引っ込み、学問や文化活動を悠々と行い、郷里での評判にこそ立脚して活動をしていた。それは張溥のように、地方市隠にして中央政府の人事にまで容喙するような事態にまでなった。 洪武帝が民族主義的な元明革命を行ったなど、流石に現代では反論のある説明もあるが致し方のないことか。 清帝国の繁栄は、自跋にも語られているように中国通史の中の一冊で、学問的価値よりもわかり易いことを重視したとある通り、新規な視点は感じられなかったが流石読みやすく面白く清の歴史を前中盤まで語られていた。

Posted by ブクログ

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