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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 1992/05/08 |
JAN | 9784480813084 |
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
なんか、ちょっと時代を感じる。バブルのね。 映画の話で、追憶のバーブラ・ストライサンドとか、ベッド・ミドラーの「うるさい女」もあり、そこは嬉しかった。 ちょっと作者は理屈っぽさがあるのかな。 一つなにか言われたら、相手のいちばんいやな急所をついて終わらせる雰囲気。 でもそれがある...
なんか、ちょっと時代を感じる。バブルのね。 映画の話で、追憶のバーブラ・ストライサンドとか、ベッド・ミドラーの「うるさい女」もあり、そこは嬉しかった。 ちょっと作者は理屈っぽさがあるのかな。 一つなにか言われたら、相手のいちばんいやな急所をついて終わらせる雰囲気。 でもそれがあるから、コバルト文庫のような小説が書けるんだろうな。 少女って自分勝手で、残酷で意地悪だから。
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6月に『氷室冴子とその時代』という本が出ていて、久しぶりにお名前を見かけて、こんなエッセイも書かれていたのかと手に取った。 ちくま文庫版の新版(高野文子の装丁だ)もあるが、私が読んだのは1992年発行の単行本。 骨のある人だったんだなあ。 エジプト団体旅行に個人参加した時に出会...
6月に『氷室冴子とその時代』という本が出ていて、久しぶりにお名前を見かけて、こんなエッセイも書かれていたのかと手に取った。 ちくま文庫版の新版(高野文子の装丁だ)もあるが、私が読んだのは1992年発行の単行本。 骨のある人だったんだなあ。 エジプト団体旅行に個人参加した時に出会った超失礼な奥様に反撃した痛快なエピソードや『古事記』と『日本書紀』の読み比べてその女性観の違いを考えてみたり、「関白宣言」とデモのシュプレヒコールに類似点を見つけていたり、へーっと思う。 高泉淳子さんとの巻末対談あり。
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作者が普段の生活のなかで感じる「女性」にスポットを当てて書いたエッセイ。 1992年に発行されたものだが、男性の女性軽視の発言など今の私たちにも通じて共感できるエッセイでした。
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