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棋風堂堂 将棋と歩んだ六十九年間の軌跡
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棋風堂堂 将棋と歩んだ六十九年間の軌跡

大山康晴【著】, 天狗太郎【編】

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棋風堂堂 将棋と歩んだ六十九年間の軌跡

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 1992/11/06
JAN 9784569537634

棋風堂堂

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2012/08/16

情熱を持ち続けた勝負の人。純粋さに感嘆せざるを得ない。 防衛戦ではなく、一旦タイトルを返上して「取りっこをする」と。どんどん若い人が来るから、防衛するという自意識過剰では持たないと判断。 対局時は一日百本たばこ。風邪で吸わなかった時に新聞に「大山康晴はタバコをやめた」書かれた。...

情熱を持ち続けた勝負の人。純粋さに感嘆せざるを得ない。 防衛戦ではなく、一旦タイトルを返上して「取りっこをする」と。どんどん若い人が来るから、防衛するという自意識過剰では持たないと判断。 対局時は一日百本たばこ。風邪で吸わなかった時に新聞に「大山康晴はタバコをやめた」書かれた。吸うと馬鹿にされると思い禁煙。 1局1局に全力投球。目の前にあるタイトルなどの目標達成を願う。 升田への強い思い。内弟子を同時にしたというのは重い。升田がいたから長持ちした。 スランプの気配を早めに感じ取って予防する。 四十歳から。矢倉を捨てて振り飛車に。序盤の形が決まっていて、中終盤に時間を残せる。四十歳からトップを維持するには、常に新しいものを作っていくことが大切。 この人に取られるかもと予感していた中原に名人を49歳の時に取られた。中原は25歳。技術負けではなく体力負けだと悔しがる。歩き始めた。 私の禁句は、年だから、と疲れた、の二つ。

Posted by ブクログ

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