- 中古
- 書籍
- 文庫
弊風一斑 蓄妾の実例 現代教養文庫
定価 ¥513
440円 定価より73円(14%)おトク
獲得ポイント4P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 社会思想社/ |
発売年月日 | 1992/06/30 |
JAN | 9784390114271 |
- 書籍
- 文庫
弊風一斑 蓄妾の実例
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
弊風一斑 蓄妾の実例
¥440
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
ゴシップ紙の先駆けともいわれる明治の新聞「萬朝報」に連載されていた記事「蓄妾の実例」をまとめたもの。 当時(明治31年)にお妾さんを持つ政治家、軍人、財界人、医者や住職、はてはどこぞの会社の社長までがやり玉に挙げられている。 お妾さんはどこの誰で、年齢はいくつ、産ませた子供は何人...
ゴシップ紙の先駆けともいわれる明治の新聞「萬朝報」に連載されていた記事「蓄妾の実例」をまとめたもの。 当時(明治31年)にお妾さんを持つ政治家、軍人、財界人、医者や住職、はてはどこぞの会社の社長までがやり玉に挙げられている。 お妾さんはどこの誰で、年齢はいくつ、産ませた子供は何人とまで書かれていて、この記事をネタに強請り・たかりも起こったとか。有名なところでは犬養毅、森鴎外、大江卓、山縣有朋、北里柴三郎等々数え上げたらキリがないが、えっ?この人もお妾さんいたんだー!なんて驚いたりして、眺めているだけでも面白い。 ただし、奥さんなのに妾と書かれているのもある(ベルツ博士とか)。妾?男って本当にエロいのね!なんて鵜呑みにせずに、その人物の背景を丁寧に調べたら意外なドラマが発見できるかもしれない。そんな風に思った本。
Posted by