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オセアニア 地域からの世界史17
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オセアニア 地域からの世界史17

高山純, 石川栄吉, 高橋康昌【著】

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オセアニア 地域からの世界史17

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞/
発売年月日 1992/12/20
JAN 9784022585127

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2023/05/23

本当に貴重な貴重なオセアニア通史。しかしややこしい。非オーストロネシア語派のオーストラロイドとオーストロネシア語派のオーストロネシア人などなど、混乱しそう……。とはいえ、コンパクトにまとまったこのシリーズの良さは健在。日本も結構関わっている地域というのを改めて認識した。

Posted by ブクログ

2017/06/03

(2017.06.01読了)(2017.05.29借入) 世界の歴史は、西洋史、東洋史、日本史、みたいな感じで別れていたので、ロシア・東欧、中央アジア、中東、アフリカ、東南アジア、オセアニア、中南米、といったあたりにつては、個人的には知識が手薄なところでした。 少しずつ手薄なとこ...

(2017.06.01読了)(2017.05.29借入) 世界の歴史は、西洋史、東洋史、日本史、みたいな感じで別れていたので、ロシア・東欧、中央アジア、中東、アフリカ、東南アジア、オセアニア、中南米、といったあたりにつては、個人的には知識が手薄なところでした。 少しずつ手薄なところを埋めてきているのですが、現在気にしているところは、東南アジアとオセアニアです。オセアニアについて、2015年に初めて6冊ほど読んで、その後中断してしまいました。二年ぐらいはあっという間に過ぎてしまいますね。 オセアニア全体を見渡せる本があったので、借りてきました。 太平洋地域は、大航海時代を過ぎてヨーロッパの探検隊がやってくるまでは、文字による記録がないということです。その辺は、北米・中南米も同じという所ですね。 オセアニアで大きいのは、オーストラリア、ニューギニア、ニュージーランド、といったところであとは、小さな島がいっぱいといったところです。これらの島々は、メラネシア、ポリネシア、ミクロネシアと三つに大きく分けられています。 太平洋の島々は、第一次世界大戦から第二次世界大戦の間日本の統治下にあって、第二次世界大戦では戦場になった所なので日本にとって関係の深い部分もあります。 今後少しずつ読んでいきましょう。 【目次】 序説 オセアニア史理解のために  石川榮吉 Ⅰ 先史文化の時代 紀元前-15世紀  高山純 Ⅱ 西欧文明との出会いの時代 16-18世紀  石川榮吉 Ⅲ 民族意識形成の時代 19-20世紀  高橋康昌 Ⅳ 日本とオセアニア  高山純・高橋康昌 年表 文献案内 索引 ●戦争(66頁) ポリネシア人に限らず、オセアニア人が戦争を盛んに行っていたことは、遺跡から出土する槍の穂先、投弾、棍棒のような武器類からうかがうことができる。特に先史時代後期から戦争が大規模なものへと発展したことは、各島に構築された要塞遺跡から知ることができる。 ●ヨーロッパ人(100頁) 17世紀後半にオセアニアの海を航海・探検するヨーロッパ人は、スペイン人、オランダ人から、イギリス人へと移りつつあった。 ●土地の返還を(121頁) 1988年はオーストラリア建国二百年にあたる。はるばる地球の裏側まで、二百年記念式典に臨席したエリザベス女王に対して、オーストラリア先住民であるアボリジニーの代表が、なんと子供騙しのガラス玉やビーズ細工をうやうやしく返還するという儀式をおこなったのだ。 二世紀ほど前、いまだガラス玉など見たこともなかったアボリジニーにこれを与え、その引き換えにイギリス人入植者はアボリジニーの土地を手に入れたのであった。だからこれは、ガラス玉と引き換えに奪われた土地を返してほしいというアボリジニーの意思表示なのである。 ●人口減(125頁) 18世紀後半、約30万人と推定されていたアボリジニーの人口は、20世紀初頭、実に約5万人に激減した。 ●日本の統治(138頁) オセアニアに、日本が参入したのは、20世紀初頭、1914年のことであった。第一次大戦の勃発と同時にドイツに宣戦布告した日本は、当時のドイツ領ミクロネシア(マリアナ諸島、カロリン諸島、マーシャル諸島)に海軍を送り、全域を無血占領した。1920年、国際連盟が発足し、この地域は連盟委任統治領として日本の統治下に入った。1933年、満州事変後の連盟決定を不服とした日本は、連盟から脱退し、委任統治領ミクロネシアの領有化を宣言した。これにより、第二次大戦の終了に至るまで日本はこの地を統治した。 ☆関連図書(既読) 「マゼランが来た」本多勝一著、朝日新聞社、1989.07.25 「南太平洋物語」石川栄吉著、力富書房、1984.03.31 「キャプテン・クック」ジャン・バロウ編・荒正人訳、原書房、1992.10.25 「ハワイ・南太平洋の謎」秋道智弥著、光文社文庫、1989.07. 「旅は道づれアロハ・ハワイ」高峰秀子・松山善三著、中公文庫、1993.06.10 「オーストラリア6000日」杉本良夫著、岩波新書、1991.02.20 「オーストラリア」杉本良夫著、岩波新書、2000.07.19 (2017年6月3日・記) (「BOOK」データベースより)amazon 海と島と人びとの歴史。渺茫たる大洋に散る無数の断片、太平洋諸島。その相貌を際やかに照射する世界に類例ない通史。

Posted by ブクログ

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