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声の残り 私の文壇交遊録
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声の残り 私の文壇交遊録

ドナルドキーン【著】, 金関寿夫【訳】

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声の残り 私の文壇交遊録

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞/
発売年月日 1992/12/01
JAN 9784022565686

声の残り

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2022/08/16

2022.8.16市立図書館 連載:朝日新聞(1992年4月1日〜7月14日)、単行本化1992年12月。 70歳を迎える著者が過去に交友のあった小説家の思い出を当時の書簡なども交えてつづった本。新聞連載のためか読みやすい。 火野葦平、阿部知二、佐佐木信綱、谷崎潤一郎、木下順二、...

2022.8.16市立図書館 連載:朝日新聞(1992年4月1日〜7月14日)、単行本化1992年12月。 70歳を迎える著者が過去に交友のあった小説家の思い出を当時の書簡なども交えてつづった本。新聞連載のためか読みやすい。 火野葦平、阿部知二、佐佐木信綱、谷崎潤一郎、木下順二、川端康成、永井荷風、吉田健一、河上徹太郎、石川淳、篠田一士、三島由紀夫(4回シリーズ!)、大岡昇平、有吉佐和子、開高健、司馬遼太郎、大江健三郎、安部公房 連載当時もすでに物故者が多かったが、5年後に文庫になったときにはもう木下順二と大江健三郎しか残っておらず、日本語訳をした金関寿夫さんも亡くなってしまった。外国人の研究者キーンさんとの打ち解け方や交流など、作品のイメージや国語便覧の顔写真と経歴のイメージとはちょっと違う文士の姿を垣間見られて、川端康成とか三島由紀夫とか、あらためてちゃんと読んでみようかな、と思った。

Posted by ブクログ

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