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コルテスの海 プラネタリー・クラシクス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 工作舎 |
| 発売年月日 | 1992/12/10 |
| JAN | 9784875022091 |
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コルテスの海
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コルテスの海
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商品レビュー
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1940年春、大戦の不穏な空気を尻目に、海洋生物の採集と研究という名目でカルフォルニア湾へと出発したウェスタン・フライヤー号。種々の貝に蟹にマンタにエイ、まさに生命渦巻く海域の最中、男達は陽光を浴びながら命の記録に勤しむのだった。 あ゛ぁ〜好きじゃ〜なんだこれ〜とヘロヘロになる...
1940年春、大戦の不穏な空気を尻目に、海洋生物の採集と研究という名目でカルフォルニア湾へと出発したウェスタン・フライヤー号。種々の貝に蟹にマンタにエイ、まさに生命渦巻く海域の最中、男達は陽光を浴びながら命の記録に勤しむのだった。 あ゛ぁ〜好きじゃ〜なんだこれ〜とヘロヘロになるノンフィクション作品。元々スタインベックは『ハツカネズミと人間』から読み始めて、『キャナリー・ロウ―缶詰横町』が個人的殿堂入りを果たすくらい好きになった作家。本作はそんな彼に多大な影響を与えたと言われる人物エド・リケッツとの、「航海もとい冒険」の情景や思索を纏めた日誌とあれば、嫌いなれる訳がない。リケッツの死に際して執筆した追悼文「わが友、エド・リケッツ」が冒頭に収録されているのだけど、傑作!波の様に捉えどころがなくて、かつ包容力に富んだ親友への愛が溢れんばかりで、涙なしには読めない。日誌自体も、まるで自分が船員の一人になったかのように楽しめた。スタインベックの思想や倫理観も興味深い。生物の収集中は視野が狭窄してただその一匹だけを見つめる事になる、と書いてはいたけど、結局一個体が群をなし、それらが岩礁に集まって動物相を描き、最終的には地球が一個の生命体として息吹く様が手に取るように感じられて、あまりの壮大さにクラっときた。スタインベックの哲学に触れられる貴重な一冊。 「そのころのわれわれは貧乏だなんて少しも思っていなかった。ただ金がなかっただけだ」(「わが友 エド・リケッツ」)
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第15回アワヒニビブリオバトル「コレクション」で発表された本です。 チャンプ本 2016.07.05
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四半世紀以上本棚に飾ってます。装丁も素晴らしいし。ワシにとっては決して断捨離できない類の本。工作舎の本には、素敵な魔法が詰まってますよね。
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