じどうしゃ博物館 みるずかん・かんじるずかん銀の本

真田勇夫【絵】, 高島鎮雄【文】

• 販売会社／発売会社: 福音館書店
• 発売年月日: 1992/05/21
• JAN: 9784834010923

商品レビュー

2021/05/19

1y11m
馬車からはたらく車まで乗っていて、意外と最初の方もよく見ている
馬、馬とか言ってる
バスっぽいのや電車っぽいのにも気がつく
色がカラフルで、青、とか赤、とかをよく指差して、同じ〜とかを発見している
家にあるジョージのスポーツカーと比較したりする

好きなのはやっぱり最後のはたらく車
収集車、キャリアカー、バス、タンクローリー、コンクリートミキサー車、ダンプカー、救急車、パトカー、消防車、フォークリフト、道路清掃車などよく見ている

2013/09/16

2013.8.26市立図書館（ぼーず借出）
著者紹介を見ると、
「モーターファン」「モーターマガジン」といった趣味・専門誌に
関わるコンビらしく、他に子ども向けの作品はなさそうだけれど、
こどもをその道へいざなうのにじゅうぶんな解説＆イラスト。
蒸気機関発明以前の牛車や風力・人力によるものからはじまって、
蒸気車、ガソリンで走る初期の車、量産化、
レーシングカーの黎明期、大衆化、デザインの進化
一般大衆車のスピードと乗り心地の追求、デザインの進化、
と歴史にそって手際よくかっこいい名車たちが紹介されていく。
最後に付け足しのように働く自動車の主なものも集めて
見開き2ページ分載っているけれど、
主に乗用車＆スポーツカーの名車を知り愛でるための図鑑。

福音館書店からののりもの図鑑は、
山本忠敬『すかん・じどうしゃ』（幼児絵本シリーズ）が1981年、
これが1992年、
そのあとふたたび山本忠敬で『日本の自動車の歴史』（たくさんのふしぎシリーズ）が1998年、
そのあと（ハイブリッドカーなど21世紀の車の載ってる本）がなかなか出ない中、
この本もすでに絶版なのがもったいない。

2013/02/08

ルンプラー・トロッペンバーゲン、という名前が気に入ったようだ。トヨタAA型もイェーイェー!と嬉しそう。