フィリピンの事典 東南アジアを知るシリーズ

鈴木静夫, 早瀬晋三【編】

• 販売会社／発売会社: 同朋舎出版
• 発売年月日: 1992/04/20
• JAN: 9784810408522

商品レビュー

2007/12/27

【ＤＶＤ「忘れられた子どもたち」の感想。】
「ここに住む私たちは良い生活は要らない。
食事とミルクがあれば良い。私たちは幸せですよ。」
「絶対にエモンを復学させます。」
もう何もかも嫌・・・
でも人は強く生きている、神の御心のままに
(かっこつけないで言っている)

SM喧嘩多い？
→時々人が死ぬ。妬みが原因だよ、ゴミを多く拾ったとかの

日曜だけお金を自分で使う　ジープに乗りトンド教会

加藤登紀子さん「美しい」って何よ

手錠をつけたまま弟の葬式にきた
AがBを殺しBの仲間がAの弟を殺した
「これからはもう殺させない。俺が復讐するから。」
葬式代３０００ペソ工面に時間がかかり３週間遺体放置
その墓場もレンタル。５年後掘り返され移される。
エモンも父の墓どこか知らない。

週末SM内でディスコパーティー　(入場料５ペソ)
ポタス川で　飛び降りて水遊び

JR「ここから出たい。平和な所が良い、たまに辛くて泣けてくる。」
クリスティーナ支援団体からの奨学金で復学。
「ゴミが無くならないことをいつも願っています。
でも赤ん坊の死体や病院からの切断された遺体。嫌なのをみます。」
JR１５ペソの食事×２でお金大半なくなる
JRとクリスティーナ学校もやめて(母親怒and泣いた)子どもも出来て・・・
どこで産むの？→トイレじゃなければどこでも。
SM内の教会で結婚式。
JRブラッドバンクに行くが体重足らず無理
その後子どもの薬代が素で喧嘩。３ヵ月後２人は別居。

クリスティーナ。
明香や藍がここに生まれていたらどうなったんだろう。高潔で勉強好きで。
そう言う子達もパヤタスで働いてる。
１PM２PM　市場でゴミ拾い　仕事して友達と話して仮眠して・・・
前夜収穫少なかったから朝早く起きて仕事開始

エモン母マリルー　ミンダナオ１日６ペソ　家族で１日コップ一杯の米
「島は食べるものがないから戻りたくありません。」
「父さん死んだよ。」「じゃあ僕がゴミを拾う。」
私はゴミを拾ってかせぎます。ゴミが無くなることが不安です。
エモン小３で学校辞め読み書き出来ない
４人兄弟いたが２人トラックに轢かれて死亡、はしかで死亡、行方不明。
SMどう思う？→楽しいよ、この辺は綺麗だから。
エモンバスに入って「ペプシー！７UP−！」住み込みで仕事
しかしゴミ拾いの方が稼ぎよく戻る。
エモン家出「お母さんにあげるお金もないよ」
悪いことした？
→いっぱいしたよ。物を盗んだり。お腹が空いたから。
　空腹はもう嫌だよ。
　家族をお金持ちにしたかった。でももう無理だよ。僕の夢は壊れてしまった。
教育を受けていれば別だけど・・・」
その後強制退去させられ５０?離れた所に連れて行かれていた

迷子になっていたエモンの弟ミンショ発見される
ｓｍの誰かがシャツとお金をあげていた。
母はエモンが家出したため家を半分に仕切り借していた　一月５０ペソ
しかしその後また行方不明に・・・

毎年１０００人生まれ一月以内に内３００人以上が死ぬ。
マルコスロード時折死体。スタッフ２ヶ月するともう驚かなくなった。
トンドで２０人以上の比人に囲まれ撮影中止「なぜ比の恥部を撮る！？」
比較的涼しい朝に仕事
ナボタス川　重りつけられた死体　月に１，２度上がる
１人で住んでる子もいる　JR18歳　１２，３歳から？