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地震考古学 遺跡が語る地震の歴史 中公新書1096
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 中央公論社/ |
| 発売年月日 | 1992/10/15 |
| JAN | 9784121010964 |
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地震考古学
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商品レビュー
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"詳細は、こちらをご覧ください あとりえ「パ･そ･ぼ」の本棚とノート → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1126.html 縄文時代や弥生時代の遺跡・遺構 を調べると、地震の形跡がわかるとしってびっくり。 太古か...
"詳細は、こちらをご覧ください あとりえ「パ･そ･ぼ」の本棚とノート → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1126.html 縄文時代や弥生時代の遺跡・遺構 を調べると、地震の形跡がわかるとしってびっくり。 太古から 特に日本では 地震が多く 大きな災害が起こっていた。 断層の後に そっと置かれた 伏せた器。 著者は、現代の地震と過去の地震の歴史を関連付け、新しい「地震考古学」を 始めたそうです。 秀吉が逃げ惑うエピソードなども 興味深い。
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地震考古学 遺跡が語る地震の歴史 寒川 旭 中公新書 ISBN4-12-101096-5 1992年10月5日 印刷 1992年10月15日発行 帯のキャッチコピー 『古墳は巨大な地震計である。刺激に富む 新学問の誕生と全貌』 キクオ書店にて古書購入 中京区河原町三条上る ...
地震考古学 遺跡が語る地震の歴史 寒川 旭 中公新書 ISBN4-12-101096-5 1992年10月5日 印刷 1992年10月15日発行 帯のキャッチコピー 『古墳は巨大な地震計である。刺激に富む 新学問の誕生と全貌』 キクオ書店にて古書購入 中京区河原町三条上る https://www.amazon.co.jp/地震考古学―遺跡が語る地震の歴史-中公新書-寒川-旭/dp/4121010965
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※このレビューにはネタバレを含みます
１９９２年(阪神淡路大震災前)刊行。日本の遺跡・史跡から判明する地震の痕跡をたどり、その実情・調査概要を明らかにするもの。日本の各地で、頻繁に地震が起こっていることがわかる。南海地震(和歌山から高知にかけて)が約１５０年周期。活断層は｢大鯰｣(著者の比喩で、揺れた地点の意味)。近江盆地の地震による定期的沈降が琵琶湖を生み出した。これらは記憶すべし。ちなみに、遺跡調査の地震考古学的意味は①地震の年代、時には年月日まで特定可能、②周期の把握可能、③地震による地質現象の解明、④歴史・考古学上の謎の解明に寄与。 関東圏への一極集中現象、原子力発電所の立地や稼動の是非、あるいは依存割合を検討する上での、一つの視点を、本書はもたらしてくれるといえるだろう。
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