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日米「危機」と報道
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日米「危機」と報道

鈴木健二【著】

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日米「危機」と報道

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1992/08/27
JAN 9784000016933

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2011/09/07

真珠湾攻撃から50年であり、かつ湾岸戦争において安保認識上の相違が顕在化した1991年に(特に日本で)叫ばれた日米危機について論じた本です。 日米危機が、為政者の危機とメディアの危機「観」、受け手の危機「感」という三者の相乗作用により不必要に膨張した創造物であることを、戦後の日米...

真珠湾攻撃から50年であり、かつ湾岸戦争において安保認識上の相違が顕在化した1991年に(特に日本で)叫ばれた日米危機について論じた本です。 日米危機が、為政者の危機とメディアの危機「観」、受け手の危機「感」という三者の相乗作用により不必要に膨張した創造物であることを、戦後の日米間の経済摩擦と安保摩擦の双方の報道から綿密に浮き彫りにしていきます。 世界の力関係の再編に伴うポスト冷戦の時代に、日本が国際社会に参画していくには、上記の誇大妄想的な危機から脱する必要があるとしたうえで、筆者は対米関係のみを重視するのではなく、今後国連中心主義を取るべきだとの主張します。また新聞は最低限、「記事の署名化」「情報源の明示」「開かれた新聞(オピニオン・エディタ欄によって活発な議論を)」の3点を実現することで、扇情的な危機報道からの脱却が可能であるとの提言が、結論として述べられます。

Posted by ブクログ

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