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爆心地ヒロシマに入る カメラマンは何を見たか 岩波ジュニア新書208
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爆心地ヒロシマに入る カメラマンは何を見たか 岩波ジュニア新書208

林重男【著】

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爆心地ヒロシマに入る カメラマンは何を見たか 岩波ジュニア新書208

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1992/06/23
JAN 9784005002085

爆心地ヒロシマに入る

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2011/09/03

土曜日、リバティ大阪で写真展「屠場」を見たあと、天音堂へ松本国三×大江正彦「日書日描」展を見にいったら、入る前にぽつぽつと降り出していた雨がものすごい降りになって、とても出られず、そのまま3時間あまりもやまない中、「日書日描」展をぐるぐると見ては、本棚にあった本を読みつつ雨宿りさ...

土曜日、リバティ大阪で写真展「屠場」を見たあと、天音堂へ松本国三×大江正彦「日書日描」展を見にいったら、入る前にぽつぽつと降り出していた雨がものすごい降りになって、とても出られず、そのまま3時間あまりもやまない中、「日書日描」展をぐるぐると見ては、本棚にあった本を読みつつ雨宿りさせてもらう。 雨宿りの間に、もう20年ほど前の岩波ジュニア新書『爆心地ヒロシマに入る』を読んでしまう。1945年の10月、被爆から2ヶ月後の広島に入った林さんは、これがたった一発の爆弾によるものなのか!という衝撃の光景を写真に撮った。爆心地に近いところから360度のパノラマ写真を撮った人でもある。同じ10月、林さんは長崎にも入っている。林さんらが被爆後の広島、長崎を撮った写真は、占領軍に接収された。だが、ネガは守り抜いた。 林重男さんの写真は、岩波写真文庫の『廣島―戦争と都市』の表紙と本文中に使われているという。サンフランシスコ講和条約が発効した年の8月6日に発刊されたこの写真文庫は、復刻版を去年見た。 あの被爆後の写真を撮った人たちのことを書いた本には、『原爆を撮った男たち』というのもあるらしい。それも今度読んでみたい。 *林さんが撮ったパノラマ写真(本にも収録されている) 林重男が見たヒロシマ(インターネット平和博物館) http://peace-museum.org/galleryJPM/gallery_hayashi/index.htm *被爆者の証言(長崎放送) 第31回 林重男(はやし・しげお)さん(1) 原爆を撮ったカメラマン http://www2.nbc-nagasaki.co.jp/peace/voices/no31.php 第32回 林重男(はやし・しげお)さん(2) 原爆を撮ったカメラマン http://www2.nbc-nagasaki.co.jp/peace/voices/no32.php

Posted by ブクログ

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