チューチューこいぬ 長新太の赤ちゃん絵本

長新太【作】

• 販売会社／発売会社: ブックローン出版
• 発売年月日: 1992/01/01
• JAN: 9784892389030

商品レビュー

2024/09/24

《8ヶ月》
お母さんいぬとはぐれたこいぬが、おっぱいを求めていろんなものをチューチューするお話。
ピンクやオレンジなどのかわいらしい色を多く使っている。
読んでいて穏やかな気持ちになれる。

2024/02/06

こいぬがおっぱいを求めていろいろなものをチューチュー。
絵も文も長新太さんらしいシュールな空気感がたっぷりな絵本。

【ママ評価】★★★★
絵が見るからに長新太さんの世界観が溢れていて、『カエルとカレーライス』や『チョコレートパン』と殆ど色や構図が同じでは…と思うほど。
でもパッと見た印象とは違って、内容はもちろん全然違う。
やっぱり面白い。
文のシュールな面白さだったり、絵に動きを感じるところだったり、なんでこんなに面白みが凄いんだろう。
内容は同じことの繰り返しだけど、構図や色合いが違うからか飽きずに読める。
大人がちょっとクスッとする絵本なのかな。

【息子評価】★★★
母が面白く感じるのに対して、息子はそんなに面白くもなさそう。
特に大きな反応もせずポーッと聞いてお終い。
絵がダイナミックな感じだからか、こいぬが何をしているのかわかってないような気もする。
なんなら犬なのかもピンときていないかも。
どのページも絵はちゃんと見ていたので、よくわからないものを見て理解するのに固まっていた感じかしら。
2歳4ヶ月

2023/01/30

「チューチュー、おとこのひと。
おっぱいは、でません。」
に笑った。
寛花はまだ、父親の裸を見たことがない（23/01/30現在）。