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愛されるよりなお深く
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愛されるよりなお深く

ディヴィッドレーヴィット【著】, 幸田敦子【訳】

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愛されるよりなお深く

定価 ¥2,670

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 1991/02/28
JAN 9784309201566

愛されるよりなお深く

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2026/03/19

読み始めてしばらくすると胸の中にじわっと温かいものが広がっていくように感じた。 家族の思い出の欠片をすくいとるような文体。ほどよくドライで、ちょっとユーモアもある。 気づけば前のめりになりながら読んでた。 家族って知ってるようで本当に何も知らない。同じ「家」にいながら、それぞ...

読み始めてしばらくすると胸の中にじわっと温かいものが広がっていくように感じた。 家族の思い出の欠片をすくいとるような文体。ほどよくドライで、ちょっとユーモアもある。 気づけば前のめりになりながら読んでた。 家族って知ってるようで本当に何も知らない。同じ「家」にいながら、それぞれが別の時間と感情を抱えている。「家」がつなぎとめていてくれてる個々人なんだって思わされる けれどこの作品の人物たちは断絶しているわけではなく、母親と息子として父親と娘としてetc…、ゆるく隣あっている。 印象に残ってるのはルイーズとダニー、そしてウォルター。 とくにダニーはこの本の良心と呼べるような存在。落ち着いていて優しくて、時に冷たくみえるような立ち位置。作品全体の温度を支えているように感じた。 ルイーズのお葬式をしないという選択も、エイプリルが父を“理解しきらないままにいる”ことも、白黒や決着とかそんなものを描こうとしたわけじゃない。 だけど最後に残るのは温かいもの。人と人のあいだに、ほんの少し灯るものを描いている ※あとがきにレイモンド・カーヴァーを筆頭としたミニマリズム派の流れをくむと書かれていて、なるほどと思った。読んでいてカーヴァーみがあるなっておもってたから 4.5

Posted by ブクログ

2014/11/20
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※このレビューにはネタバレを含みます

しゃべりすぎる子供に対して 「大人はね、みんな口を開く前に、興味の物差しのことを考えるの。自分に相談するのよーいま言おうとしていることは、興味の物差しのどこらへんに来るのかな?目盛りーかな?ってね。ルールはこうよ、8以下のことは口にしない」 癌におかされた50代の女性 「こんなに簡単なことがなぜわからなかったのだろう?信仰、それは安っぽいラジオ、耳に忍び込んでくる電波。必要なものは、すでにこの身に備わっている。」

Posted by ブクログ

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