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証拠が問題 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社/ |
| 発売年月日 | 1991/11/22 |
| JAN | 9784488228040 |
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証拠が問題
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
1991年刊 現在は絶版 古いミステリーを手に取るには、何かしらの前情報があってこそ 解説を書いている有栖川有栖が自著で紹介しているらしい。自分はどこでどんな紹介をみたのか記憶が定かではないが叙述物とだけ知っていた 著者の文章力か訳者の力量か、おそらく両方とも優れているので...
1991年刊 現在は絶版 古いミステリーを手に取るには、何かしらの前情報があってこそ 解説を書いている有栖川有栖が自著で紹介しているらしい。自分はどこでどんな紹介をみたのか記憶が定かではないが叙述物とだけ知っていた 著者の文章力か訳者の力量か、おそらく両方とも優れているので読みやすかった 解説の通りに該当箇所を読み返して驚いた 有名な作品ではないのかもしれないが、紛れもない傑作
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■作品 特に賞を取っている作品とかではないらしいが、これ傑作と呼んで良いんじゃないか、と思えるほど面白い作品だった。 特に、自分の好みに合う作風だったというのが大きい。 ■冒頭 ・プロローグでいきなり犯人視点の犯行 ・第1章で超怪しい人が即逮捕 という展開で、その時点でワクワク...
■作品 特に賞を取っている作品とかではないらしいが、これ傑作と呼んで良いんじゃないか、と思えるほど面白い作品だった。 特に、自分の好みに合う作風だったというのが大きい。 ■冒頭 ・プロローグでいきなり犯人視点の犯行 ・第1章で超怪しい人が即逮捕 という展開で、その時点でワクワクし、引き込まれる。 シリーズものじゃないからこそ「主人公は犯人候補から外れるな」ということがなく、「探偵役」「警察」「いかにも怪しい人物」「関係者」の全員が犯人候補になる、というのは単発ものならではの良い点だと思う。 ■作風 ・性的描写がない ・狭い範囲(1つの町)での出来事 ・複雑すぎない(情報が多すぎない) ・登場人物が多すぎない ・無駄に遠回しな言い方やボカした言い方をしてわかりづらくなる、ということがない ・情報を出そうとしたら邪魔が入って…という例の先延ばし覚えといてねパターンがない ・伏線とそこを使うのか感 ・真相編の納得度 と、どれを取っても自分好みの作風だった。 ■その他 ・プロローグでの「明らかに除去すべきものはささやかな品物ひとつだけだった」はグレーというか、ちょっとズルい気がした ・犯人はAさんではなくBさんの方がより綺麗だったのではないか、と思える対象がいた
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八月の月曜の晩、わが家でひとり過ごしていたところ、出張中のはずの夫スティーヴンが突然帰宅してきた。仕事が早く終わったので、という弁解に釈然としないものを感じるアリソンだったが、真夜中を過ぎるころ、今度は二人の刑事の訪問を受ける。彼らは、今夜一件の殺人が発生したこと、その現場で死体...
八月の月曜の晩、わが家でひとり過ごしていたところ、出張中のはずの夫スティーヴンが突然帰宅してきた。仕事が早く終わったので、という弁解に釈然としないものを感じるアリソンだったが、真夜中を過ぎるころ、今度は二人の刑事の訪問を受ける。彼らは、今夜一件の殺人が発生したこと、その現場で死体のそばにひざまずいているスティーヴンの姿が目撃されたことを告げた。打ちのめされながらも、夫の潔白を証明するため、アリソンは奔走を開始したが…。多彩な作風を誇る技巧派の雄が、二転三転するプロットと意外な真相を仕掛けた会心作。 (「BOOK」データベースより) 有栖川有栖氏の迷宮逍遙(いろんな作品に寄せたあとがきを集めたもの)で紹介されていたので手に取ってみた作品です。 まさかしょっぱなからあんな伏線があったとは……。 有栖川氏の書かれているあとがきにあるとおり、まんまとはまりました。 読み終わってもまだ気づかず、あとがきを読んで、読み返してみて、おおおお!と。 読んでいる間は面白かったんですが、読み終わったらおもしろくない。 つまらないという意味の面白くないではなくて、なんていうか、気にいらない? 真相を知った時のスティーヴンの態度と言葉がひどすぎる。 自分のことは棚に上げて何言うとんねん!って感じ。 それからロジャーとキャロル、そうなるか? まさしくミスリードされ、予想外の犯人でびっくりする作品でした。
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