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「昭和」の履歴書
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「昭和」の履歴書

勝田龍夫【著】

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「昭和」の履歴書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1991/11/15
JAN 9784163457802

「昭和」の履歴書

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商品レビュー

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2013/09/08
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ベストセラー「重臣たちの昭和史」の著者が綴る昭和という時代の肌ざわりと秘話。 『重臣たちの昭和史』の著者がその目で見、肌で触れた昭和史のさまざまな断面。戦後史の貴重な発掘証言「終戦と松平康昌侯」収載(1991年刊) 「勝田家」の昭和史  父・勝田主計と正岡子規  大蔵大臣・勝田主計と西原借款  一学生の見た京大問題  対米戦争の気配  もうひとつの東条暗殺計画  組閣より終戦決定迄の鈴木内閣  近衛文麿のポケット日記  朝鮮銀行の清算と新銀行の設立 終戦と松平康昌候  終戦と松平康昌候  発掘史料 松平康昌「天皇陛下と終戦」 良く言えば読み易く、悪く言えば踏み込みが甘いと思ったら、日経新聞の「私の履歴書」の元だという。著者の父は大蔵大臣、義父は原田熊雄、終戦時の大蔵大臣広瀬豊作は義理の兄弟にあたる。そんな戦前のエリート階級、勝田家の昭和史を語る事は貴重な証言と言える。 p97~広瀬豊作が勝田主計に報告した未公開の文書「組閣より終戦決定迄の鈴木内閣」が収録されており興味深い。 朝鮮銀行が清算され、その残存財産を元に新銀行(日本債券信用銀行)が設立されたとは知らなかった。

Posted by ブクログ