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フィクションの修辞学 叢書 記号学的実践13
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フィクションの修辞学 叢書 記号学的実践13

ウェイン・ C.ブース【著】, 米本弘一, 服部典之, 渡辺克昭【訳】

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フィクションの修辞学 叢書 記号学的実践13

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 書肆風の薔薇/
発売年月日 1991/02/25
JAN 9784891762476

フィクションの修辞学

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2010/08/01

[ 内容 ] ニュー・クリティシズムに始まる近代の英米文学批評を集大成した「シカゴ学派」の巨頭による本書は、小説理論の古典的名著としてN・フライの『批評の解剖』とともに多数の読者に読み継がれてきた。 著者は、読者とコミュニケーションを取り結ぶ「公の筆記者」として現実の作者と位相を...

[ 内容 ] ニュー・クリティシズムに始まる近代の英米文学批評を集大成した「シカゴ学派」の巨頭による本書は、小説理論の古典的名著としてN・フライの『批評の解剖』とともに多数の読者に読み継がれてきた。 著者は、読者とコミュニケーションを取り結ぶ「公の筆記者」として現実の作者と位相を異にする〈内在する作者〉の概念を導入する。 〈内在する作者〉による読者の説得の技法、すなわち〈修辞法〉を議論の中心に据え、古今東西の作品を博引旁証しつつ、あらゆるフィクションがもつ〈技法〉を明解に記述しつくしてみせる。 [ 目次 ] 第1部 芸術的純粋さとフィクションの修辞学(語ることと示すこと;一般原則;語りの諸類型) 第2部 フィクションにおける作者 声(信頼できる論評の様々な用法;示すこととしての語り;ジェイン・オースティンの『エマ』における距離の操作) 第3部 非個人的語り(作者の沈黙の様々な用法;非個人的な語りの代償;非個人的語りの道徳的問題) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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