関東の考古学

後藤和民, 関俊彦, 舘野孝, 橋口尚武, 村井いわ雄, 森浩一, 若松良一【著】

• 内容紹介: 内容:考古学とモ-ス 関俊彦著. 旧石器時代の関東 館野孝著. 関東における貝塚と考古学 後藤和民著. 古墳文化と埴輪 若松良一著. 古墳時代の武具と馬具 村井嵒雄著. 島の考古学 橋口尚武著. 私のみる東国の古代文化 森浩一著
• 販売会社／発売会社: 學生社/
• 発売年月日: 1991/04/25
• JAN: 9784311201639

商品レビュー

2019/01/12

後藤 和民氏の　文献を　読みたいと探して本書をみつけました。

講演会の記録です。　まるでこちらに語り掛けるような文章は　読みやすい。
ただし、３０年前の資料だから　それ以後の発掘や研究で変化したこともあるだろう。
本書は朝日カルチャーセンターで１９８８年１０月から１２月に開かれた講座
「古代日本をさぐる　−　関東に視座をすえて　−　」をまとめたものです。

2018/01/28 　予約　2/6　借りる。3/2　読み始める。5/22　途中で終わる。

2010/07/15

シンポジウムか何かの内容を文章におこしたもの。貝塚に関係あるところしか読んでいないし、今後も読まないと思う。内容そのものより、民俗学とまるでリンクしていないことに感銘を受けた。一緒にやればいいのに。
久々に考古学の本など読んで、かつて奈良時代の竪穴住居址を発掘したことを思い出す。見事に何も出土しなかった…。ちゃんとした遺跡を発掘したいなあ。でももう体力がもたないかも。