1,800円以上の注文で送料無料

花惑い 角川文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

花惑い 角川文庫

阿刀田高【著】

追加する に追加する

花惑い 角川文庫

定価 ¥502

110 定価より392円(78%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介 内容:冬の思い出.家の木.蒲田セレナ-デ.傷ぐすり.知らない癖.夏の別れ.海の挽歌.シェルティを見た日.色彩反応.花惑い.名古屋まで
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 1991/01/25
JAN 9784041576090

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

花惑い

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

一人の男がいろんな女…

一人の男がいろんな女性と出会って恋愛をしていく物語。いつもより薄味な感じ。

文庫OFF

2010/04/14

『冬の思い出』『家の木』『蒲田セレナーデ』『傷ぐすり』 『知らない癖』『夏の別れ』『海の挽歌』 『シェルティを見た日』『色彩反応』『花惑い』『名古屋まで』 阿刀田さんはどちらかというとミステリーのイメージが強かったんだけど、 恋愛短篇も意外と面白かった。 綺麗な小説っ...

『冬の思い出』『家の木』『蒲田セレナーデ』『傷ぐすり』 『知らない癖』『夏の別れ』『海の挽歌』 『シェルティを見た日』『色彩反応』『花惑い』『名古屋まで』 阿刀田さんはどちらかというとミステリーのイメージが強かったんだけど、 恋愛短篇も意外と面白かった。 綺麗な小説っていう訳ではなかったけれど、けっこう楽しめた♪ 大人っぽい小説。短篇でさくさく読めたし、良かった♪   (2007.01メモ→2010.04ブクログ)

Posted by ブクログ

2009/08/08

洗練された文章。時に爽やかに時に妖艶に。その深みは大人だけに許された領域のようなもの。 阿刀田 高の真骨頂、大人の切ない恋物語。 11編の短編からなる【花惑い】は、やはり大人の小説だった。哀愁という言葉がぴったりである。 「昨日はどこにいたの?」 「そんな昔のことは忘れた...

洗練された文章。時に爽やかに時に妖艶に。その深みは大人だけに許された領域のようなもの。 阿刀田 高の真骨頂、大人の切ない恋物語。 11編の短編からなる【花惑い】は、やはり大人の小説だった。哀愁という言葉がぴったりである。 「昨日はどこにいたの?」 「そんな昔のことは忘れた」 「今夜は会える?」 「そんな先のことはわからない」 なんて映画カサブランカのセリフのようなクラシックさが素敵な小説なのである。 モノクロの世界がいい。行間に漂う「モノクロ感」が読むものを魅了してやまない。 恋物語と言ってもドロドロの愛憎劇でもなく、燃え上がるような恋物語でもなく、どこか淡々とした恋。 だけど、ビターな大人の恋。普通にありそうだから、ついつい吸い込まれてしまう。 阿刀田作品を読んでいつも思うことだけれど、凄いインパクトがあるわけじゃないのに、どうしてこんな に読後感が素晴らしいのだろう。文章からα波が出てるんじゃないだろうか。 本書での僕のお気に入りは、【知らない癖】という作品。 朝子という成績優秀、器量よしの大学のマドンナとそれを囲む男たちの物語。主人公の男が大学時代を振 り返りながら現在の朝子や友人たちの様子と自分の環境を語っていくのだが、最後の最後に主人公はある ことに気がつく。朝子と寝た男はみんな・・・。 よくある話ではあるが、なぜか引き込まれてしまう。阿刀田さんの文章ってのはつくづく不思議な魅力を 持っているなあと感心してしまうのであった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品