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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ミステリアス・プレス |
発売年月日 | 1991/11/30 |
JAN | 9784151000447 |
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舞台裏の殺人
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舞台裏の殺人
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
観光地の島でミステリ専門店を営む主人公がリッチでハンサムな恋人と地元を賑わす殺人事件を解決する、シリーズもの。 様々なミステリ作品が引用されるけど、読んでない作品についてはピンと来ないので、その点はあまり楽しめなかった。 名探偵の名前もたくさん出てくるけど、いきなり名前が出てくる...
観光地の島でミステリ専門店を営む主人公がリッチでハンサムな恋人と地元を賑わす殺人事件を解決する、シリーズもの。 様々なミステリ作品が引用されるけど、読んでない作品についてはピンと来ないので、その点はあまり楽しめなかった。 名探偵の名前もたくさん出てくるけど、いきなり名前が出てくるので、そういう名前の登場人物がいるのかと何度か迷いました。 訳し方でもう少し工夫できそうな気がしますが、気にならない人の方が多いのかな。 ミステリとしてはそんなに凝ったものでもなく、軽い感じでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1989年アンソニー賞受賞 原題は『SOMETHING WICKED』(魔物) アニーはミステリ専門書店<デス・オン・ディマンド>のオーナーで、火事で焼失した劇場再建の資金集めのために、地元劇団の公演を準備中だ。 座長のバートは、往年の映画俳優シェインの妻シェリダンに頼まれ、彼女が公演費用を負担する代わりにシェインを出演させた。 しかし、シェインはセリフを覚えてこず、棒読みのありさまだった。 さらに、開幕記念のパーティーではシャンパンが原因で客が嘔吐し、稽古中に猫の死体が発見されるなど嫌がらせが相次いだ。 地元の高校でリハーサルが行われた日、シェインの銃殺死体が地下のボイラー室で見つかった。ドアは掛け金がおりていて、内部の犯行とみられた。 巡回法務官ポージーは名門出のマックスをねたみ、彼が婚約者であるアニーへの嫉妬でシャインを殺害したと決め付けた。 アニーはシェリダンが保険金目当てに殺害したのではないかと疑うが、彼女には劇場跡地の開発業者のハーリーとホテルで密会していたというアリバイがあった。 さらに、マックスの部屋の洗濯物入れから拳銃が発見され、彼は逮捕されてしまう。 劇団の舞台装置係のカーラはマックスが逮捕されたと知りひどく動揺し、警察に電話をかける。 アニーはシェインのボートに忍び込み、航空券とメモを見つけ、警察に通報するがボージーに無視されてしまう。 釈放されたマックスは「現実には論理が犯罪を解決するのであって、憶測じゃない」とアニーを諭す。 だが、カーラの部屋を訪ねた二人は彼女の絞殺死体を見つける。しかも、凶器はマックスのベルトだった。 <解決篇> 逮捕されたマックスを助けるため、アニーはシェインのメモに書かれた電話番号のホテルに行き、彼と一緒だった女性スー・ケイを見つける。 スー・ケイは、シェインは彼女と逃げるために、シェリダンと共謀し、ボートを転覆させて溺死を偽装し、保険金を手に入れようとしていたと供述したが、ボージーは虚言だとは取り合わなかった。 カーラは教師だったが、生徒と関係を持ったために辞職させられ、家族とも絶縁していた。 そして、殺害された日、カーラは恋人に裏切られてショックを受け、自殺しようとしていたのだった。 部屋には犯人に宛てた遺言のテープが残されていた。テープには事件の真相とアニーにテープのコピーを送ったことが語られたいた。 アニーは犯人にカーラの名前でテープを郵送し、犯人が店に現れるのを待った。 現れたのはシェリダンだった。そして、カーラがシェリダンへの愛の証しにシェインを殺したのだと言う。 シェリダンは溺死に見せかけただけでは失踪だと疑われるとシェインを説得し、芝居に参加させた。 公演妨害もシェリダンがカムフラージュのためにカーラにやらせたのだった。 しかし、犯行時にシェリダンがハーリーと密会していたことを知ったカーラは半狂乱になった。 シェインは初めからカーラを殺すつもりで、マックスのベルトを盗んでいたのだ。 シェインが引き金に手をかけた瞬間、探偵シスター・メアリ・ヘレンに扮したヘニーがホーリングのボールをぶつけ、倒れたシェリダンの手から銃を蹴飛ばした。 大のミステリ・マニアであるヘニーは小説に出てくる年配の女探偵に扮するという趣味があるのだが、シェリダンが事件の犯人と確信し、彼女を尾行していたのだという。 アニーらの公演は大盛況のもとに開催された。
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主人公が常にカリカリしていて読んでいて不快。 無鉄砲でがんがん突撃するってキャラに仕立てるのを激しく失敗している。 彼女の周りのキャラクターたちも好きになれず。一筋縄じゃいかない!んじゃなくて、単に嫌な奴で収まってしまっているのが残念。 ミステリ分部ももう~ん。 いろんなミステ...
主人公が常にカリカリしていて読んでいて不快。 無鉄砲でがんがん突撃するってキャラに仕立てるのを激しく失敗している。 彼女の周りのキャラクターたちも好きになれず。一筋縄じゃいかない!んじゃなくて、単に嫌な奴で収まってしまっているのが残念。 ミステリ分部ももう~ん。 いろんなミステリ作家や作品名、探偵たちの名前が出てきてもそれが楽しいと思えない。 訳文のせいなのかなあ…? なんにせよ、もういいか。続刊はよほどのことがなければ読まない。
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