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左岸より 1980年代のエッセイ集
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左岸より 1980年代のエッセイ集

倉本聡【著】

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左岸より 1980年代のエッセイ集

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社/
発売年月日 1991/04/22
JAN 9784652071472

左岸より

¥110

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2019/01/03

「川の左岸を,上流を求めて」歩きたい。そんな指針が私の中にも芽生えてきた。(倉本先生の足元にも及ばないが。右岸にいる人は,能書きをたれて自分では動こうとしない人,左岸にいる人は黙々と何かを創造せんと行動している人。上流の木を切り,下流が派手に消費する。上流の川をとめ,下流はこうこ...

「川の左岸を,上流を求めて」歩きたい。そんな指針が私の中にも芽生えてきた。(倉本先生の足元にも及ばないが。右岸にいる人は,能書きをたれて自分では動こうとしない人,左岸にいる人は黙々と何かを創造せんと行動している人。上流の木を切り,下流が派手に消費する。上流の川をとめ,下流はこうこうたる不夜城をつくる。倉本聰さんは下流である東京を捨て,富良野という上流に移り住んだ。それはまさに「川の左岸を,上流を求めて」生きるためだった。 自分は・・・ 文明に麻痺している。文明と自然のバランスの中で生きようとしている。 車よりは足を大切にしている。 石油と水は両方大切にしている。 知識と知恵?相変わらず学校で知識を注入せんと必死である。 理屈よりも行動派ではある。 批評と創造?創造の仕事をしたいとは思っている。 感動?忘れちゃいない。 富良野塾を開くときの倉本聰さんの手帳にあったことばにこたえてみた。倉本さんに触れると原点回帰現象が起こる。次はひとつひとつ実践していくことだ。

Posted by ブクログ