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わたしの民俗学
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わたしの民俗学

谷川健一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三一書房/
発売年月日 1991/04/11
JAN 9784380912092

わたしの民俗学

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商品レビュー

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2022/01/21

食べるという行為は性交と同じくらい強烈である。どちらも対象との一体化を目指すもので、一体化具合で言えば、性交よりも食べることの方が強い。沖縄では葬式のことを骨がみと読んでいたらしい。骨を食べて先祖の力をあやかるために。そういや孤島の鬼の主人公が亡き恋人の遺灰を飲んでるとこあるな。...

食べるという行為は性交と同じくらい強烈である。どちらも対象との一体化を目指すもので、一体化具合で言えば、性交よりも食べることの方が強い。沖縄では葬式のことを骨がみと読んでいたらしい。骨を食べて先祖の力をあやかるために。そういや孤島の鬼の主人公が亡き恋人の遺灰を飲んでるとこあるな。子供のときに食べちゃいたいくらいかわいいとか言われて怖かったけど、あれは最大級の愛情表現だったのか。

Posted by ブクログ

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