ドラゴンをさがせ 岩波少年文庫2118
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ドラゴンをさがせ 岩波少年文庫2118

E.L.カニグズバーグ【作】, 小島希里【訳】

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ドラゴンをさがせ 岩波少年文庫2118

定価 ¥545

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1991/07/10
JAN 9784001121186

ドラゴンをさがせ

¥385

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2022/04/26

いやぁ、楽しいなぁ。子どもとちょっと変わった大人の物語。ドラゴンがキーワード。カニグズバーグとしか言いようのない、ダメな大人とイカした子どもの描き方。

Posted by ブクログ

2021/03/05

派手さはないけど、良品だった。 探偵の修行をしている主人公の少年と、助手の風変わりな主婦29歳(これも今見ると発達凹凸の大人ですね…)、ちょっと閉鎖的な街に暮らす二人。 事件もじわじわと起こるので、やはり盛り上がるシーンはないのだけど、子供のころに読んだら、この世界に救われただろ...

派手さはないけど、良品だった。 探偵の修行をしている主人公の少年と、助手の風変わりな主婦29歳(これも今見ると発達凹凸の大人ですね…)、ちょっと閉鎖的な街に暮らす二人。 事件もじわじわと起こるので、やはり盛り上がるシーンはないのだけど、子供のころに読んだら、この世界に救われただろうなと思った。 ドラゴンとは何か、大人はそれを言葉にしたくなるけど、子供は感覚でそれを知っているはず。 だから、子供のために書かれた素晴らしい物語だと思った。 主婦のエディーの素直で優しい様子が愛らしい。 この当時の29歳主婦って、今では35歳くらいのイメージかなー。 子供っぽい変な大人、という表現なんだろうけど、彼女の誠実な喋り方に、彼女のまっすぐな心が表れていてとても良かった。 主人公がややきつくエディーにあたる場面も多いけど、優しい彼女はいつも、ボス、と呼んでくれている。 カニグスバーグの視点が子供をいきいきとさせてくれるので、こちらも安心して本の中に身を委ねられる。

Posted by ブクログ

2009/10/18

名探偵をめざして毎日訓練を重ねる少年アンディーと彼の相棒役を買ってでた主婦エディーは,ある日,ほんものの事件にまきこまれてしまった.2人の推理と活躍をユーモラスに描く.

Posted by ブクログ

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