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ワルシャワの燕たち
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ワルシャワの燕たち

五木寛之【著】

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ワルシャワの燕たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1991/06/15
JAN 9784087727807

ワルシャワの燕たち

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2015/07/04

この間「珍夜特急」シリーズを読んでいて思いだしたので。五木寛之作品の中ではマイナーだけど、男と女とクルマとヨーロッパ、っていう彼らしいキーワード満載で僕は好き。ワレサ率いる連帯が、反共運動から政権を取っていくころの激動のポーランド、ワルシャワが舞台。ポーランドは東欧革命の走りだっ...

この間「珍夜特急」シリーズを読んでいて思いだしたので。五木寛之作品の中ではマイナーだけど、男と女とクルマとヨーロッパ、っていう彼らしいキーワード満載で僕は好き。ワレサ率いる連帯が、反共運動から政権を取っていくころの激動のポーランド、ワルシャワが舞台。ポーランドは東欧革命の走りだったもんね。その激動の街を走り抜けてくのは、BMW2000CSと言う隠れた名車。描かれた風景が好きで一度は行ってみたいワルシャワ。まだチャンス無いなあ…。

Posted by ブクログ

2012/10/25

「ポーランド」という国のもつ歴史性。 「被抑圧」としての歴史。 その中で、「連帯」という民主主義勢力の台頭。 時代は、新しい息吹を生み出すのか? 6泊7日(Six night & Seven days) その期間におこるわずかな出会いと物語。 <感動>ではなく、<感激...

「ポーランド」という国のもつ歴史性。 「被抑圧」としての歴史。 その中で、「連帯」という民主主義勢力の台頭。 時代は、新しい息吹を生み出すのか? 6泊7日(Six night & Seven days) その期間におこるわずかな出会いと物語。 <感動>ではなく、<感激>して、 ワルシャワにいつく。 見知らぬ土地に居つくということは、 何らかの証明が必要である。 <証明>というよりも<Identity>;Left alone そして「寂しい」ということが、しみてくるということ。 「何故そこにいるのか?」 「挫折感を予感する希望ほど美しい。」 「理想」が「権力」を握ったときにおこる問題→ 政治の現場における理想と現実の相剋 <ツバメーヤスクーカ> 故郷に帰りたい人々のこと なぜ故郷なのか? カルトフェル ー ジャガイモ カラルフ   ー ごきぶり 「クルマの運転ということ」 「若さ」の運転と「中年」の運転

Posted by ブクログ

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