1,800円以上の注文で送料無料

怪僧ラスプーチン ロマノフ朝の最期
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

怪僧ラスプーチン ロマノフ朝の最期

コリンウィルソン【著】, 大滝啓裕【訳】

追加する に追加する

怪僧ラスプーチン ロマノフ朝の最期

定価 ¥2,349

1,650 定価より699円(29%)おトク

獲得ポイント15P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 1991/11/01
JAN 9784791751549

怪僧ラスプーチン

¥1,650

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/08/17

久々にノンフィクションを読んで、ネットの情報というものはやはりアテにならず、しかし、面白いところがよくまとめられていていいなあと今更ながらにその精度の悪さとリーチ力の高さを認識。青酸カリで死ななかった理由や、晩年のラスプーチン像などあっけらかんと書いてあるが、そこはやはり作者一人...

久々にノンフィクションを読んで、ネットの情報というものはやはりアテにならず、しかし、面白いところがよくまとめられていていいなあと今更ながらにその精度の悪さとリーチ力の高さを認識。青酸カリで死ななかった理由や、晩年のラスプーチン像などあっけらかんと書いてあるが、そこはやはり作者一人の判断に過ぎず、あまりに一人がまとめて書いたものを読むことから遠ざかってしまっていたせいで、ただすでに出来上がってしまっているラスプーチン像に異を唱える文章を延々と読まされるのは苦痛だった。でもそれでいて、世間とか、世の中とか、システムとか、そういった眼に見えない力のようなものを、歴史と表現して、その歴史の中でアウトサイダーだったという人物評はおもしろい。ロシア人にとって神とはなんのか、宗教観などその辺も非常に気になるところ。というか、その辺の理解が薄すぎるせいもあって楽しく読めなかったので、もうちょっと勉強したい。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品