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- 1216-02-11
怪僧ラスプーチン ロマノフ朝の最期

定価 ¥2,349
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 1991/11/01 |
JAN | 9784791751549 |
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怪僧ラスプーチン
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久々にノンフィクションを読んで、ネットの情報というものはやはりアテにならず、しかし、面白いところがよくまとめられていていいなあと今更ながらにその精度の悪さとリーチ力の高さを認識。青酸カリで死ななかった理由や、晩年のラスプーチン像などあっけらかんと書いてあるが、そこはやはり作者一人...
久々にノンフィクションを読んで、ネットの情報というものはやはりアテにならず、しかし、面白いところがよくまとめられていていいなあと今更ながらにその精度の悪さとリーチ力の高さを認識。青酸カリで死ななかった理由や、晩年のラスプーチン像などあっけらかんと書いてあるが、そこはやはり作者一人の判断に過ぎず、あまりに一人がまとめて書いたものを読むことから遠ざかってしまっていたせいで、ただすでに出来上がってしまっているラスプーチン像に異を唱える文章を延々と読まされるのは苦痛だった。でもそれでいて、世間とか、世の中とか、システムとか、そういった眼に見えない力のようなものを、歴史と表現して、その歴史の中でアウトサイダーだったという人物評はおもしろい。ロシア人にとって神とはなんのか、宗教観などその辺も非常に気になるところ。というか、その辺の理解が薄すぎるせいもあって楽しく読めなかったので、もうちょっと勉強したい。
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