![砂の妖精 福音館古典童話シリーズ29](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001216/0012160747LL.jpg)
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砂の妖精 福音館古典童話シリーズ29
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1991/10/25 |
JAN | 9784834005424 |
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砂の妖精
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砂の妖精
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
百年前に亡くなった作家さん。 そして、さすがに百年たつと……価値観が古い。でも物語はすごく面白い。 ユーモアと言うのだろうか。何というか、所々に差し込まれる『くすっと笑える』ポイントもいいなと思う。いくつかの点は笑えない古い価値観だけど、大半は今も笑える。 物語は『4人の子どもたちが、願いを叶えてくれる砂の妖精を掘り起こした』ことで始まる。願いを言う子供たちと、願いを叶える妖精。でも、その願い事は常に『困ったこと』を引き起こす。 普通は願いが叶えられたら、めでたしめでたし、またはそこから新たな冒険になりそうなのに、この物語は『願いを叶えて困った事が起こる』が何度も繰り返される。 それも、しつこいほどに……しつこいけど、『どうなるんだろう?』という引きが強くてぐいぐい読まされる。 でも、時代って残酷だなとも思う。価値観が合わないことが増えていく。 物語はとっても面白いのに。
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妖精や冒険など子どもが気になるような内容のため、小中学生が読みたくなる本。大人でも楽しめるような気がする本。
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かわいいかわいいイギリスの物語。もう200年近く読まれているとは、驚きだなぁ。 これは、子供でも大人でも読める本だと思う!実際に子供の頃に読んだ人が読むと、また違う視点から読める気がする。実際に、子供の頃は、もっとワクワクした話だと思っていたけど、実際には純粋な子供では気づけない...
かわいいかわいいイギリスの物語。もう200年近く読まれているとは、驚きだなぁ。 これは、子供でも大人でも読める本だと思う!実際に子供の頃に読んだ人が読むと、また違う視点から読める気がする。実際に、子供の頃は、もっとワクワクした話だと思っていたけど、実際には純粋な子供では気づけない皮肉がたっぷりの本。何が、皮肉かっていうと、理想と結果が必ず一致しないこと。でもでも、サミアドは毎回子供達の願いをそのまま叶えてあげている。でも、次の日まで続く願いと次の日まで続かない願いごちゃ混ぜなのも、サミアドの偏屈さを表しているのかな... よく映画とか本では、長生きした生き物は偏屈じいさんになりがちだけど、この本でもそうだと思う。訳も一緒に古い感じがして、読みづらいって感じる人もいそうかな
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