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おもしろ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ 光文社時代小説文庫
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おもしろ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ 光文社時代小説文庫

都筑道夫【著】

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おもしろ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ 光文社時代小説文庫

定価 ¥586

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 1991/10/20
JAN 9784334714192

おもしろ砂絵

¥220

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

なめくじ長屋シリーズ…

なめくじ長屋シリーズの第八弾。第一作から数えると、四十年近くたっているのに未だに面白く読めるというのは尋常ではないと思った。

文庫OFF

2010/05/28

妙ちきりんな事件の数…

妙ちきりんな事件の数々が今日も江戸で起こっている。事件の鍵をたちどころに言い当てるのは、大道砂絵師のセンセーとなめくじ長屋のキテレツな面々。楽しい本です。

文庫OFF

2021/07/25

「なめくじ長屋捕物さわぎ」シリーズの一冊で、角川文庫では第八弾にあたる作品です。 第五話「はてなの茶碗」は、落語からタイトルを借りた作品です。ただし内容にはあまり関連性はありません。たとえば「麦湯」をめぐって江戸時代のちょっとした文化史的事実が物語のなかで解説されており、こうし...

「なめくじ長屋捕物さわぎ」シリーズの一冊で、角川文庫では第八弾にあたる作品です。 第五話「はてなの茶碗」は、落語からタイトルを借りた作品です。ただし内容にはあまり関連性はありません。たとえば「麦湯」をめぐって江戸時代のちょっとした文化史的事実が物語のなかで解説されており、こうしたところにも本作のおもしろさがあるように感じます。 第四話「いもり酒」も、歌舞伎の「苅萱桑門筑紫」の通称にタイトルをとった話になっています。こちらは、蛇使いのお新が魅力的なキャラクター造形になっていて、センセーとわたりあうシーンはおもしろく読みました。

Posted by ブクログ

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