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蜻蛉日記をご一緒に 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1991/09/15 |
JAN | 9784061850095 |
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蜻蛉日記をご一緒に
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蜻蛉日記をご一緒に
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
田辺さんの解説がわかりやすくて、普通に読むより倍くらい古典が面白く感じる 男も女も変わらないものだね
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「蜻蛉日記をご一緒に」田辺聖子著、講談社文庫、1991.09.15 326p ¥540 C0195 (2024.08.31読了)(2009.03.30購入)(1995.02.28/7刷) 【目次】 蜻蛉日記はなぜ書かれたか 蜻蛉日記の王朝 結婚といさかい 兼家、病む 初瀬詣 西...
「蜻蛉日記をご一緒に」田辺聖子著、講談社文庫、1991.09.15 326p ¥540 C0195 (2024.08.31読了)(2009.03.30購入)(1995.02.28/7刷) 【目次】 蜻蛉日記はなぜ書かれたか 蜻蛉日記の王朝 結婚といさかい 兼家、病む 初瀬詣 西山ごもり 心の鬼 愛をもとめつづけた女 蜻蛉年譜 おわりに ☆関連書籍(既読) 「蜻蛉日記・和泉式部日記」生方たつゑ訳、集英社文庫、1996.09.25 「小説かげろうの日記」三枝和子著、福武文庫、1994.11.05 「小説清少納言 諾子の恋」三枝和子著、福武文庫、1994.10.05 「小説紫式部 香子の恋」三枝和子著、福武文庫、1994.12.05 「散華(上) 紫式部の生涯」杉本苑子著、中央公論社、1991.02.20 「散華(下) 紫式部の生涯」杉本苑子著、中央公論社、1991.02.20 「小説紫式部」三好京三著、鳥影社、2006.04.24 「新・紫式部日記」夏山かほる著、日本経済新聞出版社、2020.02.21 「香子(一) 紫式部物語」帚木蓬生著、PHP研究所、2023.12.26 「香子(二) 紫式部物語」帚木蓬生著、PHP研究所、2024.02.09 「香子(三) 紫式部物語」帚木蓬生著、PHP研究所、2024.04.08 「紫式部日記」紫式部著・山本淳子訳、角川ソフィア文庫、2009.04.25 「入道殿下の物語 大鏡」益田宗著・赤坂三好絵、平凡社、1979.07.05 「道長ものがたり」山本淳子著、朝日新聞出版、2023.12.25 「新源氏物語(上)」田辺聖子著、新潮文庫、1984.05.25 「新源氏物語(中)」田辺聖子著、新潮文庫、1984.05.25 「新源氏物語(下)」田辺聖子著、新潮文庫、1984.05.25 「新源氏物語 霧ふかき宇治の恋(上)」田辺聖子著、新潮文庫、1993.11.25 「新源氏物語 霧ふかき宇治の恋(下)」田辺聖子著、新潮文庫、1993.11.25 「『源氏物語』の男たち」田辺聖子著、講談社文庫、1993.08.15 「むかし・あけぼの(上)」田辺聖子著、角川文庫、1986.06.25 「むかし・あけぼの(下)」田辺聖子著、角川文庫、1986.06.25 (「BOOK」データベースより)rakutenブックス 女の夢は、いつの世も変わらない。唯一人の男に出会って、唯一人の女として愛されること。蜻蛉は、男らしい実力者の兼家に恋しているが、夫は男の常として、一人の女に満足しない。妻は嘆き、恨み、苦しむ中で、ついに深い人生観照と、不思議な安らぎの世界に入る。女の生き方、女と男のあり方を考える名著。
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お聖さんの古典の解説はとてもわかりやすくて、しかもおもしろい。蜻蛉は日記ではうつうつとしたことをたくさん書いているけど、兼家と相対して話をしたり伏寝をしているときの彼女は、文面の印象よりはもう少し可愛い人だったのではないだろうか。でないと、兼家だって、あんなにツンケンしている蜻蛉...
お聖さんの古典の解説はとてもわかりやすくて、しかもおもしろい。蜻蛉は日記ではうつうつとしたことをたくさん書いているけど、兼家と相対して話をしたり伏寝をしているときの彼女は、文面の印象よりはもう少し可愛い人だったのではないだろうか。でないと、兼家だって、あんなにツンケンしている蜻蛉と長く付き合うこともなかったと思う。蜻蛉は、うれしいときや感動したときには文章が短い、という箇所があったが、それよくわかる。確かに感動したり、うれしいときって言葉がなくなる。
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