- 中古
- 書籍
- 書籍
ノッポさんがしゃべった日
定価 ¥1,388
110円 定価より1,278円(92%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 丸善メイツ |
発売年月日 | 1991/06/01 |
JAN | 9784895770514 |
- 書籍
- 書籍
ノッポさんがしゃべった日
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ノッポさんがしゃべった日
¥110
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
ノッポさんのお話。 古本屋さんで見かけて、 エッセイが久しぶりに読みたくなったので購入。 まとまりがないエッセイ集だったので、 読後感は微妙です。 ただ、最終章「スーツに着替えて」のなかに、 (久しぶりにテレビを見たお客様は) 「ノッポさんに会いにきたんじゃなくて、 ちいちゃか...
ノッポさんのお話。 古本屋さんで見かけて、 エッセイが久しぶりに読みたくなったので購入。 まとまりがないエッセイ集だったので、 読後感は微妙です。 ただ、最終章「スーツに着替えて」のなかに、 (久しぶりにテレビを見たお客様は) 「ノッポさんに会いにきたんじゃなくて、 ちいちゃかった頃の自分に会いに来た」 というくだりがあるのですが、 カタチがない仕事というものがずっと続けていられる理由って、 そういうところにあるのかなあと思いました。 TMRの西川隊長が確か、 「自分の仕事はなにも残らない。 けれど、誰かのための明日の元気になったりしたら それでいいんじゃないのか」 みたいな肯定をしていて、当時教職志望だった自分が 「なにも残らない職業」という点に悩んでいたときに 「あんなにすごい力を持った人がそんな肯定を」 と驚き、うじうじ悩む自分を恥ずかしく思ったものですが。 「形に残らない仕事」というのの魅力は、 「目の前のそのひと」だけに与える影響ではなくて、 「将来、成長したそのひとが振り返った思い出のなかに 存在できる」 という点にもあるのだよなあ、と ノッポさんで再確認した次第です。
Posted by