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兄のトランク ちくま文庫
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兄のトランク ちくま文庫

宮沢清六(著者)

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兄のトランク ちくま文庫

定価 ¥880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1991/12/04
JAN 9784480025746

兄のトランク

¥660

商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2026/03/05

 宮沢賢治の弟、清六さんによる手記をまとめた作品。  真摯で穏やかな清六さんの人柄が伝わってきた。  宮沢賢治が遺した童話、詩、手紙などを大切に保存し、後世へ残していく。  清六さん自身も賢治に負けないくらいに想像力も豊かで文才もあり、その筆致に惹かれっぱなしだった。  「春と...

 宮沢賢治の弟、清六さんによる手記をまとめた作品。  真摯で穏やかな清六さんの人柄が伝わってきた。  宮沢賢治が遺した童話、詩、手紙などを大切に保存し、後世へ残していく。  清六さん自身も賢治に負けないくらいに想像力も豊かで文才もあり、その筆致に惹かれっぱなしだった。  「春と修羅」を読み解くのに苦労している私だが、そのヒントとなる言葉をたくさん貰い、ますます賢治の魅力にはまってしまった。

Posted by ブクログ

2024/12/07

弟の清六さんだけが知る賢治さんや宮沢家のエピソードも、賢治さんの物語の中に織り込まれていったんだと思いました。 清六さんのお兄さんを敬愛する想い、伝わってきます。 文章もとても素敵で、清六さんのお人柄が良く表れています。

Posted by ブクログ

2024/11/30

祖父の書斎からくすねてきた。書き込みや折れが見られないことから察するに、賢治の会でもらったものの読まなかったのだろう。 日蓮宗や宇宙論との繋がりは何となく分かるものの、窪川と花巻の風景に似通ったところがあるのか疑問である。 『春と修羅』だけをよんでもさっぱり分からなかった賢治の...

祖父の書斎からくすねてきた。書き込みや折れが見られないことから察するに、賢治の会でもらったものの読まなかったのだろう。 日蓮宗や宇宙論との繋がりは何となく分かるものの、窪川と花巻の風景に似通ったところがあるのか疑問である。 『春と修羅』だけをよんでもさっぱり分からなかった賢治の心象スケッチが、周縁の文章から徐々に立ち現れてくるので面白い。金井美恵子が入澤康夫・天澤退二郎と合わせて三人の澤批評なるものをしていたが、ここらへんの聯関も面白そう。(この2人は賢治の文語詩の編集もしていたよう。)

Posted by ブクログ

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