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ひょっこりひょうたん島(1) ライオン王国の巻 上 ちくま文庫
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ひょっこりひょうたん島(1) ライオン王国の巻 上 ちくま文庫

井上ひさし(著者), 山元護久(著者)

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ひょっこりひょうたん島(1) ライオン王国の巻 上 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1990/12/05
JAN 9784480027016

ひょっこりひょうたん島(1)

¥825

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2012/02/11

人形劇ミュージカル『ひょっこりひょうたん島』の台本。 本当は映像を見たかったのだけど、読んでみるとこっちの方が面白いような気がしてきた。 ト書きに作者の茶目っ気がちょいちょい入っていて、これは台本じゃなきゃ分からない。 昔見たことがあるはずなのに、話は全く覚えていなかった。 ひ...

人形劇ミュージカル『ひょっこりひょうたん島』の台本。 本当は映像を見たかったのだけど、読んでみるとこっちの方が面白いような気がしてきた。 ト書きに作者の茶目っ気がちょいちょい入っていて、これは台本じゃなきゃ分からない。 昔見たことがあるはずなのに、話は全く覚えていなかった。 ひょうたん島にハイキングに来たサンデー先生と子ども達は、突如動き出したひょうたん島から出られなくなってしまう。 そこに次から次へと怪しい大人が集まってきて‥。 サンデー先生、ダンディさん、トラヒゲさん、ドン・ガバチョ、ムマモメム…とお馴染みの大人達は全く頼りにならない。 でも改めて見るとそこがいいなと思う。 現実の大人も本当はそんなに凄くないし、むしろちょっと抜けた可愛らしさがある彼らは魅力的な人格と言えるかもしれない。 ドタバタとはしゃぎ回る(ようにしか見えない)彼らを見てるとこれでいいんだって思えてくる。 「 だけどぼくらはくじけない 泣くのはいやだ笑っちゃおう 」 ってことだ。

Posted by ブクログ

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