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ふたり、ローマで 新潮文庫
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ふたり、ローマで 新潮文庫

レイモン・ジャン(著者), 鷲見和佳子(訳者)

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ふたり、ローマで 新潮文庫

定価 ¥342

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1990/08/25
JAN 9784102298022

ふたり、ローマで

¥110

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2022/08/04

結末は読者に委ねられているので人それぞれになると思います。 個人的には、一番ソフィーに同情したことから、いわゆる私は普通の夫婦関係が望ましいと考える人間なのでしょう。 個々人の恋愛観の違いを書いた本だと思うのですが、あまりに違いすぎており、個人の域を超えて文化の違いとして理解し...

結末は読者に委ねられているので人それぞれになると思います。 個人的には、一番ソフィーに同情したことから、いわゆる私は普通の夫婦関係が望ましいと考える人間なのでしょう。 個々人の恋愛観の違いを書いた本だと思うのですが、あまりに違いすぎており、個人の域を超えて文化の違いとして理解した方が納得いくかもしれません。

Posted by ブクログ

2022/04/03

訳は綺麗で読みやすいが、そもそものストーリーが最悪。不倫をしたことに対する罪の意識は全くなく、「自分たちの逢引を勝手に放映したテレビが悪い」と思い続けるブリュノがカスすぎて引いた。しかも不倫をされたソフィーのことは「過剰な嫉妬」として片付けられる。さすが80年代の作品…。若干逸れ...

訳は綺麗で読みやすいが、そもそものストーリーが最悪。不倫をしたことに対する罪の意識は全くなく、「自分たちの逢引を勝手に放映したテレビが悪い」と思い続けるブリュノがカスすぎて引いた。しかも不倫をされたソフィーのことは「過剰な嫉妬」として片付けられる。さすが80年代の作品…。若干逸れるが映画『ゆりかごを揺らす手』を思い出した。あれもどう考えても患者にレイプした産科医が悪いのに糾弾は全くなく、レイプを訴えた被害者の妊婦が悪役になっている。この世はカスか。

Posted by ブクログ

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